こんにちは。
東京に行っていて思ったのが
外国人の方がやっぱり多いなってこと。
ちょうど、ラグビーの準決勝の日だったので
チームのTシャツを着た外国人もとても多く
いつも以上に多かったのかもしれませんが
それでも、やっぱり島根よりは当然多い。
コンビニの店員さんも
日本人に出会う確率の方が少ないし
居酒屋も、呼び込みは日本人
店内の接客は外国人だったり
サービス受ける側もする側も外国人に出会います。
地方で、就職活動をする際
「英語を活かした仕事に就きたいです」
なんて言うと
観光とか、貿易、通訳、外資系企業
海外にも支社のある企業などを
想定される傾向がありましたが
今だと、英語を活かした仕事なんて
山のようにあるし
普通にどの会社に入っても
活かすことはいくらでもできます。
なので、そもそも
「英語を活かした…」なんて
特別なことでもなくなるわけです。
この温度差があると、地方から都心部への就活を目指す学生は
かなり苦戦することになりそう。
英語ができることプラス
自分がどう活躍したいか
人の役にどのように立ちたいかを
具体的にしっかり話せなければ
英語が話せるというだけで
希望の企業への就職が実ることも難しいし
入社してからも苦悩してしまうことになりかねません。
今は、求職者有利の時代。
しかし、割と簡単に入れる分
入社してからどんな社会人になっていくかを
模索することが多くなりそうだし
簡単に就職の切符を手に入れた分
簡単に手放す人も多くなりそうな気します。
いずれにせよ
自分のキャリアプランを立てることは
折に触れて大切だし
自分の強みや何がしたいのか
自己分析をすることは重要に思います。
それは学生だけに限らず。
そんなことを思いつつ
明日は国立大学にてキャリアガイダンスの講義をしてきます^^
