えすみんの日記

1000人以上の面談やガイダンスなどキャリアコンサルタントとして働きながら日々の気づきや思うことを書いています。

119日目:キャリア支援に終わりはない

こんにちは

えすみんです。

 

わたしはキャリアコンサルタントの

国家資格を持っています。

 

この資格を取得したのは

入社した今の会社で

大学生の就職支援などをする仕事を請け

その仕事をするためには

キャリアコンサルタントの資格が必要だったから。

 

資格を取得してから

仕事が広がったと言うより

仕事が先に来たパターンでした。

 

資格もないわたしに

任せてもいいと言う可能性を感じてもらえたのは

本当にありがたい話です。

 

しかし、逆に早々の資格取得を求められ

それはそれでプレッシャーで…

優等生でないわたしは

何回か、一次試験、二次試験共に不合格し

結局、2年かけて取得したという

劣等生です(^^;;

 

この資格があると

大学生のキャリア支援ができる以外にも

そもそもキャリア支援ができるようになるので

就職のことや

これからのキャリアアップのこと

どんな仕事についていくかなど

幅広く言うと

これからの人生をどんな風に行きていくのか

迷って一人ではどうしていいかわからない方へ

話を聞いて

迷っている気持ちを整理したり

どうしたいのか方向性を見出すお手伝いを

することができます。

 

資格取得するために色々と学ぶのですが

そこで学ぶ知識は本当に基本。

 

資格取得してからがスタートで

自己研鑽は永遠に続けなければいけない資格だと思っています。

 

実際、キャリア支援をする中で

もっといい支援があったのでは?

その業界のことをもっと知ってたら…

など常に思うので

知識は貪欲に求めてしまいます。

 

先日、同じ有資格者の方と

お会いする機会があって

就職支援について色々と話していたのですが

その時に世代間ギャップの話になったんです。

 

社内の世代間ギャップによって

若年層の離職率が高くなる傾向が強くて

上司も若者の価値観を理解していかないと

地方の中小企業では離職率は上がるばかり。

 

そこである理論について話題になったのですが

「そんなことって資格取得のときに習いませんでしたよねぇ?」

と言われたんです。

 

確かに習っていません。

でも、キャリアについて学びを深めていけば

出会う理論。

 

その方がどんな意味で言われたのか分かりませんが

その資格を活かして仕事する際に

必要なことは

資格取得のスクールの時に

きちんと学ばせるべき

だから自分が知らないのは

スクールでの教育が悪いと思われていたら

それは残念だなと思いました。

(ちょっとそんなニュアンスで聞こえたので…)

 

有資格者になって

その協会に入って

会費も払ってはいても

 

人よりもより差をつけるためには

よりいいサービス提供するためには

必要な知識は

自ら求めていかないといけないとわたしは思っています。

 

わたしは資格取得まで

だいぶ劣等生だったので…

まだまだ足りないことがたくさん。

日々研鑽と思っています。