えすみんの日記

1000人以上の面談やガイダンスなどキャリアコンサルタントとして働きながら日々の気づきや思うことを書いています。

122日目:言わなきゃ分かんないこと

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こんにちは

えすみんです。

 

今日のランチは気に入っている

パスタのお店へ行きました。

 

気に入って結構行くのですが

お店のお姉さんは塩対応。

地域性なのか、そのお店が特になのか

何度通おうと常に新規対応です^^;

 

ま、それはさておき

 

元々、わたしは少食なので

1度の食事にそう多く食べられないのですが

最近はランチは結構食べれるようになって

定食やプレートは完食できるようになっていました。

 

しかし、年末年始の不規則な生活のせいで

胃が弱っているのか…

今日のパスタが完食できず

美味しいので食べたかったけれど

そのあとの仕事に差し支えてもならず

やむなく残しました。

 

でも、残したのが

美味しくなかったと思われたら

嫌だなーと思ったので

 

会計の時に

「ごめんなさい。美味しかったんですけど

最近たくさん食べれなくて残しました」

と言ったんです。

 

最初、塩対応のお姉さんは

キョトンとされたのですが

一瞬で、すごく笑顔になって

「いいですよ。ありがとうございます」

って言われました。

 

正直、こんな表情できるだ…と思いましたけど

でも、伝えて良かったなーと思いました。

 

店員さんからしてみたら

「客が食事を残した」

という事実に対して受け止め方は色々あります。

 

この受け止め方は

店員さんの普段の思考グセによって

ポジティブなものかネガティブなものかに

大きく分かれます。

 

ポジティブであれば

「量が多かったのかな」

「少食な人かな」

と受け止めてくれるかもしれませんが

 

ネガティブであれば

「不味かったのかな」

もしくは

「残すなんて嫌な客」

ではないかなと思います。

 

相手がどう受け止めるかは

わたしには分かりません。

 

でも、自分が起こしたことを

ネガティブに受け止められたくなければ

ある程度の情報は

伝える必要はあるのかなと思います。

 

人は、ちゃんと言葉にしなければ

やっぱり伝わらないですから。

言わずして、察してほしいというのは

少々傲慢なんだと思います。

 

ちゃんと伝えることで

より自分の考えていることを理解してもらえて

相手は安心してくれます。

 

かく言うわたしも

本当はかなりの伝え下手なのですが

今回のようなことがあると

言って良かったことを実感でき

もっと実践していこうと言う気持ちになれます。

 

思うんだけど

言わないなーって方は

ぜひ言葉に出して伝えることを

してみて欲しいなと思います^^