えすみんの日記

1000人以上の面談やガイダンスなどキャリアコンサルタントとして働きながら日々の気づきや思うことを書いています。

158日目:就職面接練習もわたしの仕事

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こんにちは

えすみんです。

 

今日から大学にて

就職面接練習の日々が続きます。

 

もう4年くらいかな

毎年続けてさせて頂いていますが

1日90分の授業を4コマ

6名の集団面接を

毎日、数日間に分けて続けるので

こちらも本当に勉強になります。

 

この仕事を引き受けた頃は

学生も200名近くいて

1日5コマ、2週間くらい毎日していました。

 

こちらが投げたボールに

いろんな角度で投げ返されるので

それに対して、志望先に合わせたフィードバックするのは

ハードノックのしばきを受けているようでした^^;

 

志望する企業の業界のことや

具体的な会社についての知識

その業界や企業がどんな人材を求めているのか

また、どんなストレスがかかることが予想されるかなど

結構、情報は仕入れたなーと思います。

 

お陰で、再就職支援の面接練習では

面接の想定質問を当てられたり

どう言うことを重要ポイントとしてPRすれば良いかなど

いいセンついたアドバイスができるようになったなー

なんて思っています。

 

偉そうに書いてますが…笑

でも、実際200人とかの面接練習を

4年とか毎年してたら

そりゃすごい量です。

 

更に、わたしの場合

キャリアカウンセリング業務で

3年とかで1000人以上の面談させてもらったので

それぞれの仕事内容とか聞く機会があるんです。

 

そこで会社の裏事情とか

どんな人が向いているとか

情報を仕入れることができて

かなり面接特訓で役に立っています。

 

なので、応募する先に合わせた支援ができる自信があるのです^^

 

自分で言うのも何ですが

わたし自身もいくつか転職を経験し

教育、製造、卸業などの業界に携わり

1000人以上のキャリアカウンセリング

1000人以上の面接練習

これらをこなしてる人って

少ないのではないかなーと思います。

 

経験とか知識って

資格と違って

目に見えるものではないので

あるんだかないんだか

よく分からないものです。

 

でもこうやって書き出してみると

案外色々やってるじゃんと

自分のことながら今更気がつきました^^;

 

時には経験の棚卸も必要ですね。

そして、それを知ってもらうのも必要かなと。

 

今日のメインは

就職面接では何が大事かってことを

書こうと思ったのに

わたしの経験の自慢話?になってしまいました…

 

次回は仕事においても役立つ

就職面接で大事なことを書こうと思います。