えすみんの日記

1000人以上の面談やガイダンスなどキャリアコンサルタントとして働きながら日々の気づきや思うことを書いています。

246日目:兄弟喧嘩をしない理由考察①

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こんにちは

えすみんです。

 

今週からいよいよ学校再開のようで

我が家の高3娘と中3息子は

概ね通常生活に戻ります。

(まだ時間差登校など時間数は少ないようですが)

 

ここ数週間、休校で外出自粛だったため

共に過ごす時間が多かった2人。

 

適度な距離感で

うまく関わっているなと

いつもそんな印象を感じていました。

(ずっと見てる訳じゃないので)

 

わたし自身一人っ子なので

兄弟というものはよくわかりません。

ただ、友達から聞いていたのは

兄弟喧嘩ばっかりするってこと。

 

なので、我が子たちも

きっとそうするんだろうと思っていて

兄弟とはそんなイメージを持っていたんです。

 

そして娘が3歳の時、弟が生まれ

兄弟という状況になってから

「もうやめなさい!!」なんて親が言うような

そんな兄弟喧嘩が発生しない…

 

小さい時にやりがちな

物の取り合いや

叩いたりなどの兄弟喧嘩が

勃発しないのです。

 

親としては

それはもう本当にありがたくて

家の中でわたしが

大声を上げる必要がなく

そういう部分では

幼児期の子育ては本当に楽だったと思います。

 

でもね、そんな訳はないと思うじゃないですか。

いつか取っ組み合いのケンカをするんじゃ

ないか思って待ってたら

気がつけば、高3と中3。

 

今まで、知り合いなどに

今の所、ケンカらしいことをしないんだよねーって言うと

そのうち絶対するから!って言われてて

やっぱそーだよねーって

 

思ってたんだけど

結局今に至るまでちっともしなかった…

 

むしろ、思春期の年頃になっても

いまだに一緒にゲームしたり

仲良くしています。

 

最近、ふと思ったんです。

これ、我が子たちの生まれながらの

性格の問題なのかと。

 

彼らにも当然、喜怒哀楽はあります。

わたしに歯向かってくることや

不貞腐れることもあります。

なので、根っから穏やかな性格な訳ではないのです。

 

なんでなのかなーと思って

ふと娘に聞いて見たんですね。

「小さい時からケンカしないけど、なんか気をつけてるの?」って。

 

最初は別にって答えでしたが

ちょっと考えてから

弟のお陰かもって返事でした。

 

娘は弟の性格のお陰だと感じているようです。

これはわたしにとってはとても意外な答えでした。

 

そしてその弟はどう思っているか。

 

なかなかね、聞けるタイミングが難しくて…

それがまだ聞いて見れてないです。笑

聞いてないんかーい!って感じですが

また頃合いを見計らって。

 

しかし、子ども達それぞれの性格も

大いに影響はあるとは思うんですけど

環境による影響も大きいのではないのだろうか

とわたしは思っています。

 

置かれている環境の何が

一番功を奏しているのか…

 

家族構成?

親との関わり?

祖父母の存在?

ペットの存在?

 

この先、兄弟子育てを控えている人で

子ども達の兄弟喧嘩で翻弄するような子育てを

できるだけ避けたい人にとっては

興味深い部分なのではないだろうかと思うので

 

もう少々追求してみようかなーなんて思います。

 

でも、兄弟喧嘩も発育や成長には

とても必要なことだと思うので

無理に止めさせたり

兄弟喧嘩を否定するつもりは毛頭ありませんのであしからず。