えすみんの日記

1000人以上の面談やガイダンスなどキャリアコンサルタントとして働きながら日々の気づきや思うことを書いています。

253日目:兄弟喧嘩をしない理由考察②

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こんにちは

えすみんです。

 

以前、我が子たちが

兄弟喧嘩をしないことについて書いたのですが

その後の考察について。

 

あのあと、息子の方にも聞いてみたんです。

喧嘩しないように

なんか気をつけてる?って。

 

まー予想はしてましたけど…

「別に。」って淡白な返事でした。

 

そこで思ったのが

息子の天然な人に合わせやすい性格。

これが姉にとって

弟のお陰かもって言う部分なのかもしれません。

 

しかしそれだけで

兄弟喧嘩をしない理由にはならないような。

 

そこで考えた

わたし自身が心がけている親としての行動

 

子どもが産まれたばかりの頃に

この本を読んだ影響が大きいです。

ちなみに、スピ系はそんなに好きではありません。

ただ、江原さんだけは好きです。

 

・できるだけ母は元気でいること

・子どもの前で口論はしない

・人の悪口を言わない(特に子どもの前で)

・子どもを人として対等に扱う

・過剰に干渉しない

 

この本を読んでそう決めたくなったのですが

わたしは決めたら結構徹底的にできちゃうので

これをただ守ってただけです。

多分、そんな簡単なことではないとは思いますが。

 

でも、それがよかったかどうか

確証はないものの

兄弟喧嘩でイライラさせられるなんてことは

今に至るまで味合わずにすみました。

 

この本で印象的だったのが

年齢と精神年齢(本では魂年齢って表現だったかな)は違う。

自分よりもうんと年下でも

精神年齢の高い人も当然いる。

だから、年下だからって下に見てはいけない。

我が子の方が自分よりも高いことはあって

我が子から学ぶことも多いから

子ども扱いしちゃダメって。

 

なんかそんなニュアンスのことが書かれてて

確かにそうかもなーと思えたんですよね。

 

だから、あの行動を心がけようと決めたんです。

 

子育てには正解はないし

どんな方法も正解なんだと思います。

 

悩まやない子育てなんてないし

悩み考えることで

親として、人として成長できるものだと思います。

 

常に人を育てるとは

試行錯誤です。