えすみんの日記

1000人以上の面談やガイダンスなどキャリアコンサルタントとして働きながら日々の気づきや思うことを書いています。

258日目:相手の気持ちがわかる方法

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こんにちは

えすみんです。

 

今日は1日研修でしたが

最近は講師もマスク着用で講義を求められるので

結構息苦しくて

肺活量を鍛えられながら

お仕事させてもらっています^^

 

今日は新入社員の男子達への研修でした。

人数も少なかったので

今感じていることなど聞くことができたのですが

 

感想などを聞いてみると

彼らが話してくれることと

態度がそのように見えなかったりすることが多いんです。

それは今回の研修に限らず

以前から感じていたこと。

 

例えば、今の仕事に対して

自信がなくて凹んでいるって話しをされても

話している態度は

やや今の仕事に対して不満を感じているのかな?

って様子に見えたりします。

 

なので、

それでその仕事に不満があるの?

って聞くと

それはない。自信が欲しいだけです。

みたいな答えが返ってきます。

 

このギャップは

他者から勘違いな受け止められ方をされ

損をしてしまうことにつながります。

 

正しく、思いと態度を合わせるためには

自分の態度振る舞いが

他者からはどう見られるのか

これを理解しないといけません。

 

でも、なぜ人からどう見られるのかが

理解できないのか…

 

これは、他者を見ることが

圧倒的に少ないことが原因だと思います。

人の態度を見てないと

人も自分の態度なんて見ないだろうと思うから。

 

そしてどんな態度をすると

どう感情は変わるのか

言葉だけではなくて

態度でも相手の感情は変わることを

知る必要があるのです。

 

いい感情を持ってもらえるためには

相手を観察することから始まります。

 

相手の仕草や表情で

この話しは興味があるとかないとか

察知することができるので

相手の興味ある話しを提供することができるようになります。

 

例えば、相手を20秒ほど見て

その後どれほど相手の情報をキャッチしているか。

書き出してみるワークをしてみると

案外、自分は人を見てないことに気付けるかもしれません。

 

トークがうまかったり

好感を持たれやすい人は

この相手の観察がとても鋭いのです。

 

これができるようになると

自分がどんな振る舞いをした方が

相手に自分の想いが伝わるか

分かってくるので

人見てないなーって方は

ぜひ日頃から人を見る癖を養ってみて下さい^^