えすみんの日記

1000人以上の面談やガイダンスなどキャリアコンサルタントとして働きながら日々の気づきや思うことを書いています。

302日目:他人の時間をどう考えるか?

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こんにちは

えすみんです。

 

うちの会社には5名のスタッフがいて

それぞれ得意なことを持っています。

 

わたしが代表に代わってから

3年が経とうとしていますが

わたしも出来ることは限られていて

スタッフそれぞれの得意なことに

とても助けられています。

 

働くうえで

自分の得意なことや

好きなことを活かせている実感があると

その仕事への満足感が上がると言われています。

 

なので、自分が働いている会社で

自分の得意を活かせることって

何があるんだろうって考えることは

とても大事なこと。

 

しかし、いきなり得意なことや

好きなことを任せてもらえるとは限りません。

 

信用してもらい

そう言うチャンスを与えてもらえるために

まず第一に必要な視点は

 

どうやったら

上司の手間や時間を省けるような仕事が

自分にできるかを考えること。

これを考えられる人材は

かなり少ないように思います。

 

逆に、上司に対して

「給料たくさんもらってるんだから

たくさん仕事するのは当たり前」

 

こういう考え方の社員は正直最悪です…

給料をたくさんもらう人は

お金を生み出す仕事をよりすべきなのです。

なので、いわゆるたくさん仕事して見えるような手間のかかる仕事をしていてはよくありません。

 

こんな考え方の働き方では

上司の手間を省く仕事なんてできないため

待遇が良くなることはないでしょう。

 

先日おすすめされて観た映画

「マイインターン」の中でも

シニアで雇用されたベン役

ロバートデニーロが

上司の仕事の手間を省く働き方をして

社長の信頼を得ていました。

 

最近の若年層と関わると

稼ぎたいって言う言葉をとても聞きます。

しかし、どうやったら稼げるのか

分かろうとしていない気がします。

 

他人が手間をかけている時間を

いかに省いてあげられるかを考えて

行動できることは

「稼ぐ」うえでとても必要です^^