えすみんの日記

1000人以上の面談やガイダンスなどキャリアコンサルタントとして働きながら日々の気づきや思うことを書いています。

307日目:研修は自分自身の肥やしにしよう

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こんにちは

えすみんです。

 

今日で2日間のオンラインセミナーが終わりました。

事前のテストでは音声の不具合があったので

少し通信の不安もあり

 

さらに、参加者が画面上で把握できない人数だと

リアクションが見れず

なんとなく常に不安な気持ちだったのですが

多少ご不便はかけたものの…

ひとまず無事終わりました。

(これからひとり反省会です)

 

さて、世の中「研修」って

どう思われているのでしょうか。

 

会社で研修がある社員さんだと

・面倒

・退屈

・長い

そんなネガティブなイメージがあるかもしれません…

(中にはポジティブに思っている人もいると思う。そう願いたい)

 

会社の経営者側だと

・高い

・効果がない

・胡散臭い

こんなネガティブなイメージもあるかもしれません…

(研修に積極的な企業もたくさんあるけど)

 

なんか自分で書いてて

ちょっと辛くなってきた。笑

 

でもこれが、to B(企業対象)での研修の本音かもしれません。

 

to C(個人対象)では

人から誘われることもあるにせよ

基本的には、個人的に積極的な参加なので

ポジティブなイメージが強いのでは。

 

そもそも

聞きたいと思っていない話を聞かされるなんて

苦痛以外何者でもないですもんね^^;

 

だからこそ

to Bへの研修では

個人的メリットも合わせて

伝えるようにしています。

 

当たり前ですが

能力を向上させれば

会社だけじゃなくて

自分自身にもメリットになるんです。

 

だけど、会社から行かせられる場合

「会社のために受けなければならない」

に囚われ過ぎてしまうんです。

 

今回はコミュニケーションスキルについての研修でしたが

しっかり身につければ

・躊躇いなく店員に聞ける

・異性にモテる

・交友関係が広がる

・人間関係のトラブルが回避できる

・ストレスが溜まりづらくなる

・人から繋がりで好条件の仕事が舞い込む可能性が上がる

・もっと能力が上がって待遇がよくなる

 

ちょっと飛躍しましたが…

でも、こういうことに繋がるんです。

 

ストレスのほぼ全ては

人間関係によるものと

アドラー心理学でも言われていますが

 

このストレスがなくなるだけでも

人生最高だと思います。

 

何が言いたいって

「研修」というものを

前向きに捉えてもらえたら嬉しいなーってことです^^

 

でも、ただ受講するだけでは

上記のメリットは得られません。

講師は魔法使いではなくて

単なる方法を伝えているに過ぎないので。

 

実行する前から

無理とか、面倒とか思われるなら

それはまぁ仕方ないですが…

 

身に付けたいと思われるなら

全力で実行してみてはじめて効果が出ます。

 

それでも時々

努力したんですけどダメなんですって

おっしゃる方がいるんです。

 

厳しい言い方をさせていただくと

王貞治さんの仰る

努力は報われる

報われない努力は

努力とは言えない。

 

これに尽きるのではと思っています。

 

わたしもまだまだ結果を出せていません。

報われるまで頑張りましょう。