えすみんの日記

1000人以上の面談やガイダンスなどキャリアコンサルタントとして働きながら日々の気づきや思うことを書いています。

329日目:あなたはどっちのファン?

f:id:Smin:20200811224625j:plain

こんにちは

えすみんです。

 

先日、鬼滅の刃のコラボ商品が目に止まり

こう言うコラボ商品とか増えたなーと思って

そこで感じたことを。

 

推しファン的存在

わたしも鬼滅ファンなので

マンガ全巻持っています。

最終巻まで本当に楽しみなのですが

 

でも、コラボ商品も併せて欲しいかと言うと

そうでもありません…

(ごめんなさい)

 

元々キャラクターものに

あまり興味がないので

欲しい!って思う人の気持ちが

あまり分からず…

(ごめんなさい)

 

そう言うのが欲しいと思う人に

尋ねてみたんです。

 

そうしたら、マンガに出てくる

キャラクターに推しキャラを作って

その推しのグッズが欲しくなるのだとか。

 

マンガの中で、推しができるのは

AKBとか坂系とかのグループの中で

好きな人(推しメン)を見つけるのと

きっと同じ心理なのだと思います。

 

その好き!なグッズを持つことで

常にそのキャラを見られる状態にして

満足感を得られるのかな?

と勝手に推察しました。

 

自分はこれが推し!を

周りに表現することで

満足する人もいるかもしれませんね。

 

それぞれ表現方法はあるけど

こうやって推してる対象を

憧れ的存在として

ポジションさせてるのかなーと思いました。

 

憧れより目標

では、グッズが特に欲しくない

わたしのようなのは

ファンではないのか?

と言うと、そんなことはありません。

 

鬼滅、すごい好きです。

誰がなんと言おうとファンです。

 

推しがないことが

そんなに好きじゃないって

ことではないと思うんです。

 

でも、グッズ好きのファンとは

種類はやや違う気はします。

 

これはわたしの場合ですが

推しがないとは言え

出てくる登場人物は好きだし

やっぱり主人公は一番好きな存在です。

 

ただ、そのキャラクターの

外見よりも内面に着目する部分が強く

 

そこに憧れるというより

真似れる部分はないのか?

と言う視点で見ていたりします。

 

わたしは陽転エデュケーターとして

和田裕美さんを

超リスペクトしているんですが

 

いつだったか、同じエデュケーターさんに

わたしは和田さんみたいに

なりたいと思っていると話したら

すごく驚かれたことがあるんです。

 

まー、確かに和田さんとわたしじゃ

天と地の差なので

それで驚かれたんだなと思ったんですが…

 

よくよく聞いてみたら

その彼女が驚いたのは

そう言うことじゃなくて

 

彼女は、和田さんを

それはもう超憧れの存在で

そんな和田さんに対して

和田さんみたいになってみたいなんて

思ったこともなかったそうです。

 

だから、わたしが

和田さんみたいになりたいって

シレッと言ったことに

びっくりしたってことでした。

 

ファンには2種類ある

 きっとファンになるって

2パターンあって

とうてい自分には無理だから

好きってパターンと

あんな風になりたいから

好きってパターンがあると思うんです。

 

どちらも素敵なファンだし

いいも悪いもないと思いますが

 

でも、いいなって思うことって

自分がそうなれたら

いいと思っている部分だと思うんですよね。

 

だから実はそこが

自分を成長させたいポイントだと思うんです。

 

でもなれなかったら恥ずかしい

周りから笑われそう

なんて思ってしまって

憧れと言う言葉で誤魔化してしまう。

 

もしそんなことなら

なんだかそれは

もったいないこと

なんじゃないかなーと思うんです。

 

まとめ

いいなを見つけたら

それは自分の「のびしろ」

 

グッズを集めて

(集めることが悪いわけじゃないです)

満足するだけじゃなくて

 

それに近づける自分づくりもやれば

もっと楽しくなるんじゃないかなーって

そんなことを思いました。