えすみんの日記

1000人以上の面談やガイダンスなどキャリアコンサルタントとして働きながら日々の気づきや思うことを書いています。

344日目:レジ袋有料になった落とし穴

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こんにちは

えすみんです。

 

レジ袋が一斉に有料化になって

約2ヶ月が経とうとしていますが

そこで思うこと。

 

明らかにサービスが悪くなった

これまでもスーパーでは

レジ袋は有料だったので

エコバックを持っている人は

特に主婦層は多いと思いますが

全体的にレジ袋が有料化になったことで

男性でも持参する方は増えましたね。

 

環境を考えての施策ですから

この効果はいい結果だと思うんです。

 

でも、不便だなーと思うのが

コンビニでの買い物。

 

これまでコンビニでは

袋に詰めてもらうことに慣れていたので

すごい違和感を感じてしまいます。

 

コンビニではレンチンもしてもらうので

温かいものと冷たいものと

袋を分けてくれていました。

 

なので、エコバックを持参する場合

2つないと不便。

 

さらに、店員さんも

こちらがレジ袋いらないと言うと

おしぼりや割り箸(スプーンとか)も

危うくつけてくれない現象に

時々遭遇することも…

 

多分、これまで

袋につめる=割り箸、おしぼりとかを取り出す

セットな行動だったのかな。

 

袋詰めをしなくてよくなってしまうと

一気に何もしなくて良い感覚になって

これまでのサービスが無くなる結果になっています。

全ての店舗がそうではないと思うのですが…

 

今日驚いたのは

レジ袋を購入した人には

店員さんが感じよく応対していたこと!

それは明らかに違っていて…

 

いつから、

レジ袋利用客=良客

になったんだろう…と

不思議な気持ちになりました。

 

 まとめ

何かのシステムが変われば

それに伴って

他のことにも影響を与えることは

よくあること。

 

レジ袋が有料化になれば

「レジ袋はご入用ですか?」

の言葉掛けが増えるし

 

それに併せて

エコバック持参の時の

袋詰めの対応の仕方も

一連の流れとして

ある程度決めておかないと

サービスのバラツキや

質の低下に繋がりますし

本来の目的からズレた応対を

してしまいかねません。

 

どんなことでも

何か変化を起こせば

その一部分だけを

変えれば良いのではなくて

全体的な見直しも

必要だなーと思ったのでした。