えすみんの日記

1000人以上の面談やガイダンスなどキャリアコンサルタントとして働きながら日々の気づきや思うことを書いています。

402日目:不満を探す人は〇〇まっしぐら。

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こんにちは

えすみんです。

 

今日は不満がテーマです。

 

今読んでくださっている皆さんは

自分が不満に感じることが

多い方なのか、少ない方なのか

どちらだと思いますか?

 

そもそも人は

不満を見つけやすい生き物だと思います。

何かで、「人間は不満を探す天才だ」

と聞いたことがあったのですが

わたしもまさにその通りだと思います。

 

多くの人が何かのサービスを受けた時や

何かを得た時に

「もっとこうだったらいいのに」

「どうせならこうしてくれたらよかったのに」

そんなことを思いがちです。

 

先日も、当社の職業訓練について

受講者アンケート調査があり

返ってきた回答でこんなのがありました。

 

「簿記初級だけではなくて3級も学べたら良かった」

 

確かに、書かれている通りかもしれません。

3級も学んでもらえたなら

それは当社としても良かったなとは思います。

 

しかし、それが時期的に難しくて

初級が学べるコースを設定したのですが

受講された方は

それを理解した上で受講申し込みをされたはず。

 

それを最後のアンケートで

このように書かれてしまうと

正直、こちらもどう答えようもないのです。

 

こう言うことが

不満を探す傾向の強い方の考え方。

 

そもそも、不満とは

探せばキリがない程見つけられるものです。

 

完璧だと思っても

人間は、どこか欠陥を見つけます。

 

例えば、もっと背が高かったら良かったのに

と思って

もしそうなれたとしても

また別のところが気になって

不満を見つけます。

 

何かが改善すれば

別のところが目に行ってしまい

他が気になる…

整形を繰り返すパターンは

こんな心理からくるんだと思います。

 

と言うことは

結局、完璧ということはないわけで

探せば永遠にある不満を

ずっと探して生きていくより

いくつか不満はあったとしても

いいところに注目していった方が

断然幸せになれると思います。

 

3級も学べたら良かったと思った方も

初級を学べたからこそ

3級は自力で勉強して取得していきたい

という受け止め方をした方が

自分の人生の受け止め方としては

幸せなんじゃないかなーと思います。

 

自分が選んだ選択が

もう変えられない事実なら

受け止め方を不満ではなくて

満足に受け止められるように

変換していくことで

 

特に何も状況は変わってなくても

幸せな状況に変わります。

 

先日、自転車で

日本一周している大学生と出会った時も

この経験で良かったことは

幸せ基準が下がったことだと

教えてくれました。

 

要は、普通に暮らせない状況になって初めて

普通にご飯が食べれること

普通に寝る場所があること

当たりまえの生活が

当たり前ではないことに気づけたと。

 

これくらい当たり前だと思うから

より不満は感じられます。

 

日本に住んでいると

やはり生活水準は高い方なので

そういうことに気付きにくいですよね。

 

できる限り物事について

良い面をみることで

あっという間に自分の人生が

良いものに見えてくるので

不満は持たず

良い面をみるクセを付けてみるといいと思います^^

 

 

 

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