えすみんの日記

1000人以上の面談やガイダンスなどキャリアコンサルタントとして働きながら日々の気づきや思うことを書いています。

404日目:自分の可能性を見つけるには

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こんにちは

えすみんです。

 

今日は、経験をいかに活かすかがテーマです。

 

わたしは、キャリアコンサルタントとして

キャリアについての支援をしています。

 

 

キャリアコンサルタントって

キャリア(仕事や将来について)の

相談を聞いたり

アドバイスをすることなので

そんなこと仕事になるの??

って思われるかもしれませんが

そんな仕事も存在します。

 

相談内容は

個々の自己成長についてのこともあれば

法人の人材育成についてのこともあります。

 

会社として、職業訓練の

委託事業をしているため

お仕事探しをしている

個人が対象になることもあるし

 

研修やセミナーなどする際は

法人経営者や人材育成担当の方などが

対象になることもあります。

 

個人の方が対象の場合は

履歴書などを見て

経歴や職歴など超個人的なことを

知ることが多いのですが

時々、せっかくこんな経験しているのに

それを活かせてなくて

もったいないなと思うことがあります。

 

そのような方と関わると

これまでの職歴について

資格があるわけじゃないし

そんな大したことしてないです

なんて言われたりします。

 

職業訓練にも資格取得を求めて

受講される方は多いのですが

わたしは資格も大事ですが

それよりも経験の方がより大事だと考えています。

 

資格がなくては携われない仕事も

もちろんあります。

医療や士業、理美容業などがそうですが

それらは別として

 

ほとんどの民間資格で取れる資格などは

なくても業務として担えることがほとんど。

運よく経験できるポジションに就けたら

資格がなくても働けます。

 

最近は、企業内に有資格者が何人いるかで

入札の点数加点になることもあるため

社員に資格を取得させたり

有資格者優遇なことも多いですが

その手の資格は

経験年数がなければ受験資格がないこともあります。

 

なので結局は「経験」の方が

重要ではないかと思うんです。

 

しかし、せっかく経験できていても

うまくそれを経験値として

積み上げている意識が少なくて

活かしきれてないように思います。

 

経験って目に見えないし

体験した後は

すぐに過去のことになるので

積木のように積み上げにくいのかもしれません。

 

しかし、積み上げる意識と

この経験はこう言うことにも活かせるかも

って言うような

広く使える捉え方ができると

自分にできることの幅が広がり

挑戦意欲や、自信に繋がりやすいんです。

 

自分自身でこんな考え方ができれば

本当は一番良いのですが

通常なかなか難しいので

こんな時にキャリアコンサルタントに

相談してみると

経験を明確化できたり

自分の意外な面や

新たな可能性に気づくことができるかもしれませんよ^^

 

 

 

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