こんにちは
えすみんです。
今日は”レッテル”がテーマです。
人はどうしてもある特定の部分をみて
決めつけてしまう傾向があります。
わたしも元々は
決めつけて
かかってしまうタイプだと思うので
断定的言ってしまうことも多く
仕事柄それが求められる場面もあるので
余計に決めつけそうと
見られがちでもあります。
しかし、多くの方と関わっていると
人は見かけによらないし
常に成長するのだと感じることは
本当に多いんです。
なので、人に対して
決めつけたりすることは
かなり減ったように思います。
先日、ある企業の研修をさせて頂いて
研修前に事前に伺っていた受講者の人物像と
研修してみて感じた人柄と
大きく差を感じたので
研修後に、上司の方へそのことについて
フィードバックさせて頂きました。
すると、上司の方は
部下に対して、性格的部分を
本来の性格と全く逆のレッテルを貼っていらっしゃいました。
人って、一旦そんな風に思い込むと
もうそのようにしか見れなくなってしまうものです。
別にその上司の方の見る目がないとか
そう言うことではなく
こう言う思い込みって
仕方のないもの。
ある程度、心理学的なことなどを
勉強している人なら気づけますが
通常は、人は自分が思い込んだように
相手を見て関わっていくので
思い込みを真実だとより思いやすいんです。
だから勘違いされないような振る舞いや
関わりをする必要があるのですが
職場の上司と部下の関係の場合
そう一緒に過ごす時間も少ないと
なかなか払拭するのが難しいです。
そう言うこともあって
今回、絶対伝えた方がいいなと感じたので
フィードバックとしてお伝えさせて頂きました。
思い込みや
レッテル貼りは仕方のないこととは言え
仕事の中では弊害も多かったりします。
できる限り、レッテルを貼らないように
または、貼られないように
いろんな角度で相手を見られる視点を
持って関わっていく努力をしていくことも必要だと思います^^
