えすみんの日記

1000人以上の面談やガイダンスなどキャリアコンサルタントとして働きながら日々の気づきや思うことを書いています。

417日目:表面だけで過剰反応してません?

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こんにちは

えすみんです。

 

今日は過剰反応がテーマです。

 

時々、話の中のピンポイントを拾って

反論したり

傷ついたと感じたりする人がいます。

 

先日、ネットでの本の書評コメントを見ていて

ある有名な事業家の書籍に対して

「途中から読めなくなりました」って

コメントが目に止まったんです。

 

何故なのか不思議に思ったのですが

ある言葉が書いてあってから

読み進めなくなったとのこと。

 

その言葉とは

心の持ちようで病気を引き寄せる

みたいな表現。

 

コメントを書いた人は

友人を病気で亡くされたらしく

 

「病気は心の持ちようだ」 とは

心が悪いから

友人は病気なったと解釈できて

気分が悪くなったようです。

 

確かに、元気でいた人が

突然の難病などにかかったりして

神様は意地悪だと思ったことが

わたしも過去にあるので

気持ちは分かるような気がします。

 

実はわたしも以前

「病は気から」と言う言葉を

すでに病気された経験がある方へ

これまでの経験を消極的に思わず

前へ進んで行きましょうって

メッセージを込めて

お伝えしたんですが

 

これからのことと受け止めてもらえず

前回の病気が

自分の心のせいだと受け止めてしまわれ

すごく傷ついたと言われたことがあります。

 

確かに、そう言う解釈があるなと

大反省したのですが

 

しかし、病は気からとは

起こってもないことで

不安に思ったり

 

すでに起こってしまって

どうしようもないことで

いつまでもクヨクヨしていたりして

余計にひどい状態になっちゃうよってこと。

 

病とは、いろんな原因で起こったり

原因不明な場合ももちろんあります。

 

どんなに気持ちを前向きに思っても

病に勝てないこともあると思います。

 

ただ、いずれ人は何かしらの理由で死ぬので

例えば病気にかかっても

どんな気の持ちようでいるかで

その先の生き方は変わると思います。

 

長生きすればいいと言うものではなく

自分に与えられた寿命を

どんな風に生き抜くかだと思うので

そう言う意味で病は気からだと思うんです。

 

言葉のウワベだけをひろって

自分が病気になったのは

自分の気持ちのせいなのか?

と解釈して過剰に反応してしまうのは

もったいないなと思います。

 

こういう時も、陽転思考で考えたら

きっと違う生き方が見出せるのではと思います^^

 

 

 

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