えすみんの日記

1000人以上の面談やガイダンスなどキャリアコンサルタントとして働きながら日々の気づきや思うことを書いています。

513日目:嫌なことが遭った時の対処法

f:id:Smin:20210209164448j:plain

こんにちは

えすみんです。

 

昨日はやや嫌なことがあって

せっかくいい気分で

1日が終わろうとしていたところ

気分は一気に下がってしまいました。

 

誰しもこう言うことってありますよね。

自分はいくら注意を払っていても

外部から突然不快な気持ちにさせられること。

 

昨日の出来事とは

外部のそれも知らない人からの

嬉しくない評価でした。

 

何かを発信する以上

そう言うことは避けられません。

全ての人が一人の人を

好評価することはあり得ないので

いろんな考えがあって当然です。

 

しかし、あえてそれを

目に見える形で

わざわざに表現されることは

わたしも人間なので

何も感じないと言ったら嘘になります。

ちなみに、サイコパスは

そう言うのが全く気にならないのだそうです。

(ある意味羨ましい…)

 

さて、そこで大事なのは

こう言う場合

どういう行動を

とるべきなのかと言うことです。

 

短絡的にカッとなって

誰かにその怒りをブツけまくる

と言う方法があります。

 

聞いてもらって

いっときはスッキリするかもしれませんが

状況は何も変わらず

言えば言うほど

怒りが増幅してしまう危険もあります。

聞いてくれる人も

同じ話のループなら

だんだん嫌気がさしてきます。

 

一番よくない方法は

クヨクヨ、メソメソと泣き崩れ

自分はダメな人間なんだと

悲観的になってしまうことです。

 

これでは自尊心が下がり

コルチゾールの分泌が激しくなって

全てのやる気が

なくなってしまうかもしれません。

 

ちょうど読んでいた本で

 脳科学者の中野信子さんの著書

人は、なぜ他人を許せないのか?

人は、なぜ他人を許せないのか?

  • 作者:中野 信子
  • 発売日: 2020/01/25
  • メディア: Kindle版
 

ここに書かれていたのが

人の脳はそもそも対立するようにできている

と書かれています。

 

自分の考えと違えば

批判したくなるのが

人間というものらしいです。

 

それを攻撃することで

脳内には快楽を感じるドーパミンが分泌され

気持ちよくなれる仕組み。

 

一つの解釈方法として

あぁそうやってわたしを攻撃することで

マスターベーションしてるんだなー

と考えてみることも

こちらのメンタルが落ちない

一つなのかもしれません。

 

著書にも書かれていますが

すぐにカッとなったり短絡的に

それはおかしい!間違っている!と

思考を深めることのできない脳は

前頭前野が未熟か老化によるもの。

 

そんな残念な人にならなず

前頭前野の老化を遅らせるために

脳を鍛えることは大事だと思います。

 

オメガ3の摂取や十分な睡眠も

大事らしいので

魚や胡桃など食べて脳の老化を

できるだけ遅らせたいものです^^

 

 

■ShimazinのFacebookはこちら
 \職業訓練の様子などが知れます/
https://www.facebook.com/shimanezinzai/

■2週間に1回届くメルマガ登録はこちら
 \喝が欲しい人におすすめ/
https://peraichi.com/landing_pages/view/melumaga

■ShimazinのYouTube
 \仕事の疑問などに答えています/
https://www.youtube.com/channel/UCjTMUF6X13oNw69Gpg0jVhA

■えすみんのInstagram
 \単なる超私的発信です…/
https://www.instagram.com/naoko__esumi