こんにちは
えすみんです。
コロナ禍でも研修させてもらえる機会を頂いて
本当にありがたい日々です。
今日は、自社での授業と
外部での研修をさせて頂きましたが
研修後に、一人反省会を行うことは多いです。
そもそも、講師として研修をする際
依頼を受けるのは
その組織の経営層だったり
経営層から指示を受けた管理職の方です。
とういうことは
基本的に講師とは
経営側、管理職側の意向に沿ったことを伝え
立場としては、そちら寄りになります。
テレビでも、タレントや番組スタッフは
その番組へ資金を提供する
スポンサー側の味方であり
スポンサーのライバル会社の商品などは
絶対に紹介しないし
商品の名前すら出すことはありません。
どのような業種でも
資金を出してくれる側が
立場が上になり
そこに刃向かうことは
契約を切られる
仕事をなくされる
ということに繋がります。
わたしの場合も同様
企業研修の場合
依頼主は企業の経営者であり
経営者の依頼目的や
伝えて欲しい項目がベースになります。
ただそれを１００％守ると
受講する従業員の皆さんは
反発を覚えたり
不満に感じたりするかもしれないと思うと
このバランスを取るのは
難しいなと思います。
人は否定されたり
言われたくない部分を指摘されることを好みません。
直接的にそのようなことは言わなくても
外部の人間が
職場の状況も知らないのに
一般論を振りかざされても
面白くないだろうとも思います。
そういうことを感じさせたのではないかと
一人悶々とすることも
少なくありません。
講師という立場は
依頼主の意向に基本的に沿うのですが
わたし自身は受講者の味方でありたいなと
いつも思っています。
だからこそ
なんか、もっと上手い言い方が
あったのではなかろうかと
反省の日々です。
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