えすみんの日記

1000人以上の面談やガイダンスなどキャリアコンサルタントとして働きながら日々の気づきや思うことを書いています。

979日目:話すときに時間感覚を持とう

こんにちは

えすみんです。

 

人が1分間で話せる文字数って

どれくらいかご存じでしょうか。

 

アナウンサーの方が読んで

約300字くらいだそうです。

 

1分ってあっという間な感覚ですが

原稿用紙1枚弱くらいは

話せると言うことで

思ったより色々と伝えられることに

気づかれるのではないでしょうか。

 

自分が話しているのが

どのくらいの文字量か

どのくらいの時間を使っているか

把握できていない人は案外多くて

 

研修などで

グループワークをしてもらうと

客観的に見てとることができます。

 

グループワークでは

○分で話し合ってみてください

などと促すのですが

時間感覚が弱い人は

全体時間から自分の話せる

持ち時間を考えずに話すので

最後の人が話せずに制限時間が来てしまった

と言うことが起こります。

 

基本的に人は話すことが好きなので

たくさん話させてくれた相手に

好印象を持ちやすいものです。

 

なので、相手が上司やお客様だった場合

できる限り相手に多く

バトンを渡した方が良いのですが

時間感覚が弱い場合

あまり考えずに会話を展開すると

自分がたくさんバトンを持っていた

なんてことになるので

気をつけたいものです。

 

研修講師という仕事柄

わたし自身もバトンを持ちがちなので

場面によって意識を強く持たないと

失敗することになります^^;

 

1分って案外話せるけど

1分を甘く見積もると

失敗するのでお気をつけを^^

 

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