えすみんの日記

1000人以上の面談やガイダンスなどキャリアコンサルタントとして働きながら日々の気づきや思うことを書いています。

26日目:与える印象で勝敗すら支配する!

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こんにちは。

 

今日は、ほどほどにアルコールが入っております^^;

というのも、息子は中2で野球部なのですが

今日は新人戦2戦目。

勝てばベスト4の試合で

延長12回の末、勝ったので

ちょっと調子に乗って

いつもより多くアルコールを摂取しております^^

文が支離滅裂だったらごめんなさい…

 

仕事の合間に球場に観に行き

とにかく、チームが勝つことを願いながら

応援歌を夢中で歌っていましたが

そんな中でなかなか長打がでない息子の

プレーを分析していました。

 

息子は身長が小さく

身体も細いため

野球部の中では不利な体格です。

 

食も細くて、なかなか太れません。

そういう身体的特徴もあるため

息子はとても自尊心が弱いなと思えます。

 

なので、今日のピッチャーは

息子の打席ではいいスピードのストライクが

どんどん決まります。

 

同じピッチャーなのに

他の子の打席では

球がストライクに定まらなかったり

甘い球がくるのに

 

これはなぜだろうと

客観的に見ていて思いました。

 

理由としてそもそも

下位打線なのがひとつあります。

 

野球では、9人1チームで戦いますが

前半の打順の人は上位打線。

後半の打順の人は下位打線という言い方をします。

 

1番から打席に立つので

当然、上位打線の方が打順が多いことになります。

打順が多いと言うことは

よくヒットを打つ選手が

上位打線になった方が有利だからです。

 

なので、ルール上

4番の打順が一番長打を打つ選手にした方が

得点を取りやすいことになるんです。

 

ちなみに、うちの息子は当然下位打線。

要はそんなに打てない選手ってことになります。

 

なので、ピッチャーからしたら

あまり打たない選手ってことで

そもそも下位打線の選手に対しては

強気で投げやすいわけなです。

 

さらに、見た感じ打たなそうに見えれば

それはもう、打たないだろうと

超強気で投げても大丈夫と

思い込むことができます。

 

だから、息子に対しては

ガンガンストライクが

放り込めるんだなーと

客観的にみていて感じました。

 

しかしこれ、どんな場面でも共通します。

 

たとえば、営業で苦手なタイプと遭遇すると

あぁ無理…って気持ちになって

相手に弱気であるスキを与えます。

そうすると、相手は強気になり

「買わない。騙されない」っていう

警戒心を持たれることになります。

 

そうなると

「ちょっと考えます」とか「相談します」とか言って

即決してもらえず先延ばしされてしまいます。

 

営業さんにとってはかなり機会損失です。

 

なので、見た目の印象が与える

影響ってかなり大きいんです。

 

ぜひ、第一印象の重要性について

振り返って考えてみてくださいね。

身近な、辛口ではっきり言ってくれる人を見つけて

客観的印象を聞いてみるのも

ひとつの方はかなと思います^^