えすみんの日記

1000人以上の面談やガイダンスなどキャリアコンサルタントとして働きながら日々の気づきや思うことを書いています。

51日目:メンタルセットでヒット連発

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こんにちは。

 

息子は中2で、野球をしています。

小2からスポ少に入り

そこから、いまのところほぼ野球しか

していない人生を送っています。

 

背も低く身体は細いので

バッティングでは長打を打ったことはほぼなく

わたしからすると

そんなんで楽しいのかなぁと思うのですが

1度も練習を休みたいなんて言わず

練習の日は自分から起きてくるので

きっと楽しいのだと思います。

 

帰宅してからも練習しているし

身体が小さいことが理由で

そんなに打てない訳がないのに

なにが打てなくしているんだろうと思った時に

ひとつ思い当たるのが

メンタルの弱さでした。

 

話を聞いていると、打席に立った時に

必要以上に緊張しているし

心の底ではいつも

「でもどうせダメだろうな」

そんなことを思ってそうな感じを受けました。

身体が小さいことを周りからも言われることで

自分でも自尊心を下げているんだと思います。

 

そこから息子と関りを持つときに

前向きなメンタルセットになるように

言葉かけをするようにしました。

 

すると、たまたま学校で行われた講演や

部活の監督から投げかけられる言葉で

前向きな言葉に対して反応するようになりました。

 

以前なら、「諦めない」と言う言葉を聞いても

「そんなこと言われても無理だし」

と心の中でリアクションしていたのが

「やっぱり諦めることはよくないんだ」

と気づきの受け止めに変化している感じ。

 

そして、最近打席に立つ前に

自らメンタルコントロールのルーティンを作り出し

そこから面白いように当たるようになっているようです。

 

当たらない気がしない状態。

 

気持ちの持ちようって本当に影響が大きいです。

 

そして周りから投げかける言葉でも

大きな影響を受けますが

でも、最終的には自分自身が

自分へどんな言葉を投げかけるかで

かなり違いが出てくると思います。

一番身近な我が子の変化をみてつくづく思いました。

 

プラスのメンタルセット

わたしも見習わないとと思います^^;

 

50日目:ベーシックインカムへの価値観

こんにちは。

 

キリ番50日目となりました。

ここまで続けられて

読んでくださる方がいて

本当に嬉しいです。

 

習慣ってことでいうと

ここまでは、まだわたしの続けられる想定内。

100日目辺りから続けることに対して

怪しくなるので

折り返し地点です。

できるだけ、何かプラスになるような

発信ができたらいいなーと

そう思っています。

 

今日は、三連休のなか日でした。

近くにある、出雲大社へ向けての

車も多かったです。

 

観光者が多い中

今日はわたしはどっぷり仕事。

 

夫、息子はそれぞれの活動で不在。

娘がフリーだったので

一緒に連れ立って

仕事場へ行き

集中して仕事ができました^^

 

こうやって、自分の好きなことで

時間を費やせると

1日充実した感覚が強いです。

 

休日の過ごし方は

人それぞれだと思いますが

 

わたしの場合

休み明けに自分が楽できるように

仕事の事前準備を週末するってのが

癖になっているので

それらが、いい具合に進むと

充実した週末を過ごせたなーと思います。

 

時々、仕事ばかりで

休まないと。とか

無理しないでね。と言っていただけますが

 

させられている感はまるでないですし

週明けが楽しくなるような準備をしているので

特に辛いとか思ったことはありません。

まー、ちゃんと休んでますしね^^;

 

先日、ベーシックインカムについて

ある記事を見たのですが

 

仕事をさせられてる感の強い人は

ベーシックインカムについては反論しやすく

仕事を主体的に行なっている人は賛成する。

 

こんなに頑張って、これっぽっちしかもらえないのか…って

思ってしまう人は

もし、日本の経済がベーシックインカムになれば

間違いなく、働かない傾向が強く

 

逆に、仕事で自分の得意なことを見つけたり

楽しみを見つける人は

生活の最低限の保障をもらって

より好きなことをして人に役立つことを始める

 

と言うことが書いてありました。

わたしはどちらと言えば

後者かなと思いますが

 

以前、この話しをしたときに

何もしないのにお金を払うなんて

そんなの働く人が減るに決まってる。

そうしたら税収も減るから成立しないでしょうと言われたことがあります。

 

いろんな考え方がありますし

人は新しいことには

消極的になりやすいので

導入検討すらなかなか道は遠そうでしょうか。

 

考えてみれば

わたし自身も、以前から今のような価値観だったわけではなく

できることなら、働きたくないなーと思っていたので

環境が変わったりすると

それぞれ価値観も変わってくるかもしれません。

なにがどうなるか分からないのが

これからの時代のような気がしています。

 

 

49日目:人生即決がかち。

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こんにちは。

 

最近、買い物してて気になったことなんですが

夕方とか、主婦ならば忙しい時間帯に

のんびり(に見える)買い物してる

明らかに主婦っぽい人を見かけるんですね。

 

わたしはとてもせっかちなので

買い物に行っても

さっさと済ませたくて

買いたいものの陳列棚に

できるだけロスがないように

回ってレジに並ぶんです。

 

なので、必要のない陳列棚のコーナは歩かないし

立ち止まってそんなに悩むこともありません。

 

その時間がもったいないと思ってしまうので

そうするのですが

人にはいろんな価値観があって

お店でじっくり迷って決めたい人もいます。

その時間も必要な時間と捉える人もいます。

 

でも、時間は有限だし

例えば、その家族は早く夕食を食べたいと

思っているかもしれない。

 

他のお母さんは

さっさと買い物を済ませて夕食を作っているのに

自分は、じっくり悩んで買い物をして

いつも家族は夕食を待たされている。

でも、家事って大変なの!って言われちゃうと

家族も何も言えない。

他の主婦と比べることもできなし。

 

だから、自分の価値観はそれでよくても

周りの人はそれでよしとしてるとは限らないんですよね。

 

何が正解はないですが

時間の使い方って

本当に人によって様々です。

 

でもその使い方によって

人生がかなり変わると言っていいくらい

使い方は考えたほうがよいものだと

わたしは思っています。

 

お店で、なかなか決められなくて

あーでもない、こーでもないと迷っている時間を過ごすより

即決して、買ったもので楽しんだり

別の好きな時間にあてたほうが

わたしは何倍も有効に時間を使えると思っています。

 

即決することで

間違った選択をすることも

当然あります。

早まって決めるんじゃなかった…

なんてことも。

 

でも、そこは陽転思考で

損って分かってよかったーと思えば

それはそれで経験値プラスで得に思えて

それがネタになったり

結局、よかったになります。

そして、すぐに次に進めて

また経験値が増えます。

すると、経験値が増えるおかげで

失敗は減ります。

 

結局、迷って迷って

決断できず、損もしないけど

経験も増えない人と

失敗もあるけど

すぐに決断して

経験値を増やして

人生の幅や深みを広げてる人とでは

随分生きている人生は違うのではないでしょうか。

 

それは、仕事においても同じ。

 

即決できる勇気が持てることって

いろんなことで有利だと思います。

48日目:若者のキモチ

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こんにちは。

 

最近のお仕事先は

専門技術学校へ行く時間が多く

20歳も差のある学生さんと関わらせてもらっています。

 

歳の差があると

いろいろと(お互いに)

ジェネレーションギャップを感じるわけですが

それだからこそ

若干遠慮してしまう部分があったりします。

 

我が子は、上の娘が高校2年生なので

ある程度、10代の子が考えそうなことは

理解できるのですが

だからと言って、積極的に近づいていくのは

少し躊躇してしまいます。

 

それは、いちいち気を遣って疲れるかな?と思うから

休憩時間は教室を退出したり

わたしなりに配慮した行動をしています。

 

わたしが受け持っている単元の中で

資格取得のカリキュラムがあるんです。

 

ちょうど今そのカリキュラムをしているところで

資格取得と言うことは

合否があります。

 

わたしには絶対全員合格して欲しい!

って思いがあるので

ここでは遠慮してる場合ではなく

点数が取れそうにない生徒には

積極的に関わる必要が出てきます。

 

そこで、個々に関わってみると

ちょっと嬉しそうな印象を受けたんです。

 

もしかしたら

積極的に関わってくるの

案外嬉しいの?!なんて思って

帰って娘に聞いてみました。

 

すると、すごく意外な答えが。

 

「わたしわざとそれする」

なんて抜かしたのです。

 

どういうこと?!って聞くと

授業中、質問がある人って聞かれても答えず

個人的に質問して

めっちゃリアクションよく聞く

これが彼女の戦略のようです。

 

でも、確かにわたしだったら

授業中ツンツンしてて

この科目好きじゃないんだろうなーなんて思わせておいて

質問してくる。

そしてめっちゃ聞く。

 

そんな生徒は、先生からすると

「やる気ないと思ったら、やる気あったのね!」と

好感の持てる生徒へのバイアスがかかります。

 

その後の我が娘は、

先生への言葉として

「あ!そっかー」「すごくよく分かりました!」

なんて、嬉しそうな態度でこんな言葉を言ってるらしい。

 

そりゃ、好かれるよね…

 

わたしは学生時代、一切そのようなことはできなかったので

先生に好かれることもなく

特別視されることもなく

ただただ勉強が嫌いになったわけですが

 

こうやって先生に好かれる行為をすることで

勉強へのモチベーションが上がることもあるんですよね。

 

大人と関りを持ちたいと思っている

若い世代もいると思うと

変にこちらが遠慮してしまうと

お互いの思い違いになるのかもしれません。

 

さて、明日はいよいよ検定試験日。

全員合格して欲しいです…

47日目:気づきの質問

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こんにちは。

 

わたしにはいつも気にかけてくださる

メンター的存在の師がいるのですが

なんか、不思議とわたしが迷ったり

困ったりした時に

ふと連絡をくれて

支えになってくださいます。

 

この絶妙なタイミングが

遠くから見られているようにしか感じられないくらい

不思議で仕方ないのですが

本当にありがたい存在です。

 

人って、生きていれば

落ち込んだり

どうしようもないくらい

自暴自棄になってしまうことって

必ずあると思います。

 

そんな時、立ち上がるきっかけになるのは

話しを聞いてくれる存在って大きいです。

 

しかし、この話しを聞くってことは

そんな簡単ではありません。

 

共感を持って

適度な相づちと頷き

また適度な質問が大切なんです。

 

しかも、この「適度な」ってのがクセもの。

人によって適度の解釈は違いますし

相手によって

質問も違います。

 

Aさんには「なんでその仕事してるんですか?」

って投げかけて喜ばれても

Bさんには、お前になぜそんなことを言わなきゃいけなんだ!

なんて叱られることもあるんです。

 

質問って簡単なようで難しい。

 

質問を投げかける前に

きっとこの人は

こんなことを聞いたら

嬉しいかなを想像してみないと

 

適度な質問なつもりが

勘違いな質問になっちゃいます。

 

わたしは運よく

そういう質問力の高い人が周りにいて

学べることが多いようにも思います。

 

質問力が高い相手と話しをしていると

とてもいいアイディアも浮かびやすいです。

 

自分への自問自答を

とても効率よく促してもらえるから。

 

なので、そういう人との会話は

とても楽しいですし

時間の経過も早く感じます。

 

合わせるばかりの会話で

もし、そんなコミュニケーションを

とったことがない方は

なかなか理解しずらいかもしれません。

 

しかし、一度経験すると

その違いが明らかに見えてくるし

コミュニケーションとは

問題解決や自分の成長のためにも

とても大事だと気づけるはずです。

 

今日はそんな気づきを得られた日でした^^