こんにちは。えすみんです。
元旦から震災が起こり
翌日には飛行機事故までありました。
年明け最初のブログでは
今年の決意を書きましたが
あまりの幕開けに
やや心がポカンとする日を過ごしていました。
年末年始と仕事から少し離れ
人との交流に制限がかかると
私の場合、やや前向きな気持ちに
勢いをつけづらくなるので
そんなところに追い討ちなニュースだった気がします。
被災された方や被災地に対して
直接的には何もすることができませんし
好意で被災地に向かった方々も
逆に迷惑になっていることもある報道を見ると
やっぱりこれまで同様経済を回すことしか
できないという気持ちです。
ニュースで生存者の家族の方が
家族が目の前にいるのに助けることができず
生き残った人の気持ちが分かるか？
とインタービューで言われていて
正直、分かるはずもなく
なんとも言いようのない気持ちになりました。
ただ、ここから何かを学ぶしかないのだと私は思います。
自然災害や、どうにもならないことで
あっという間に人生の道は狂うことがあります。
だからこそ、日々を大切にし
自分の望む生き方に
できる限り近づけることを選択して生きていくことが
突然どんなことが起こったとしても
自分は生き切ったと少しは
思えるのではないかと思います。
老後のためにお金を貯めることは
とても大事。
でも、そのために今に我慢し過ぎているとしたら
もし天災が起きて急に人生が終われば
その我慢はなんだったのだろうかと思うと思います。
未来も大事ですが
今も大事です。
理想とする未来のために
今をよりよく生きる
私はそんな時間の使い方を
今年は意識して過ごして行きたいと思いました。
それで言うと
今、自分の会社では
ベテラン社員の離職が続いたので
若手社員ばかりで構成されています。
そのため、これまでまるっと任せられていたことも
私が関わらないと
進んでいないことがあったりしています。
どうしても経営のことを考えると
ややもどかしい気持ちにもなるのですが
急がば回れと思って
今はそこに向き合うしかありません。
売上ばかりに気を取られると
本質的なことを見失います。
社員の増減があればどうしても
売上が気になって、数をこなそうとします。
でも、やり過ぎると
一つ一つがいい加減になり
「やったこと」になりがちです。
昨年、想定が外れることが重なって
数字や数を追ってしまう意識は強くなっていました。
もちろん、手を抜いたり
いい加減な仕事をしたことは一度もないのですが
こういうのって、当人は気づきにくいと思います。
人は思い込みの生き物だから。
一生懸命やっている…つもり
頑張っている…つもり
単につもりになっていただけなのかもしれません。
今年の目標にも掲げましたが
結果にこだわる研修をしていくために
今年は数に振り回されることなく
じっくりお客さまに向き合うことが必要。
そのためには時間の使い方を
大きく変えることが必至です。
ありがたいことに
5日から始まった職業訓練の新しいコースでも
やる気あふれる方々がご入校いただきました。
当社には、いつも向上心の高い受講者の方に
来ていただいているなと感じています。
結果を出せるために
これまで以上にいろんな支援を考えていかないとと
社内皆のやる気も上がった気がします^^
このタイミングでいい本に出会いました。
すごく気づきが大きいです。
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