こんにちは
えすみんです。
研修の冒頭に
毎回簡単な自己紹介をしますが
その際に、いつも伝えるのが
わたしがいかにできない人間だったのかということです。
学歴も低いし、大した経歴もないことは
プロフィールでも明らかだし
カッコつけられることなんて
正直、何もないんです。
だけど、なぜか講師業で
食べていけていることを
分解して考えてみると
できない人間だったからこそ
そういう人の気持ちが分かるわけです。
分かった上で、でもそのままでは
やっぱり大変さは多いし
変わる方がいいことだということが
伝えられるのかなと思っています。
学生時代は、成績が悪いことを
誰にも言えなくて
結構辛い思いをして
自殺を考えたことも
あるくらいだったのですが
それも今では全てネタになっていて
大変な思いや
辛いことって
いつか役に立つ時がるんだなと思います。
若い時の苦労は
買ってでもしろと言いますが
でも、この苦労の活かし方って
開き直れて初めて活かせる気がします。
大変だったことを
悲観的に考えている限り
自分に自信が持てなかったり
良いものに変えていくことはできません。
わたしはいろんな方と
話をさせてもらう機会がありますが
ものすごいいいネタを持っているのに
それを悪いことだと受け止めて
押し入れの奥に閉じ込めている方って
案外多いなと感じます。
引っ張り出して
額に飾れば
とても貴重な宝物になるのに。
自分ではなかなか
気づきにくいのかもしれませんが
せっかくの宝物を
ゴミ袋に入れてしまっている人は多いです。
年末大掃除のついでに
経験の磨き直しも
してみると意外な発見があると思います^^
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