えすみんの日記

1000人以上の面談やガイダンスなどキャリアコンサルタントとして働きながら日々の気づきや思うことを書いています。

241日目:自分がいい!って思ったものを信じよう!

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こんにちは

えすみんです。

 

SNSでは「7日間ブックカバーチャレンジ」

なるものが流行っているようです。

チェーンメール的な要素もあるんですが…

 

読書文化の普及と称して

好きな本を1日1冊選んで

本についての説明はなしで

表紙画像を7日間アップし続けるのだそう。

その際に、毎日1人のFB友達を招待して

参加をお願いするってルール。

 

このルールの、紹介するって部分が

非常にチェーンメール的な要素にわたしは感じるのです…

(だって要は7人に広めようってことでしょ)

 

ま、それはさておき。

 

わたしも読書大好きなので

読書文化の普及って

すごく共感します。

 

でも、「読書」ってことについて

いろんな価値観はあると思うんですけど

ただたくさん読めばいいってもんじゃ

ないと思っています。

 

一時、速読について

興味があった時もあったんですけど

 

早く読めることが

必ずしも良いと言うわけではないのでは?

と思い出して

速読とかたくさん読むことについて

考え直すことにしました。

 

そもそも読書って

なんのためにするかって

自分の教養とか知見を広げるため。

 

教養や知見を広げるのは

自分を成長させるためなのではと思っています。

 

だから、見聞きしたことは

自分に取り入れてナンボだと思っています。

 

いくらたくさん読書しても

「へーそうなんだー」

だけで、その後自分の人生において

なーーーんの変化もないのは

 

読んだ意味ある?

って思っちゃいます。

 

読書は読んだら

自分の人生に取りれてこそ。

 

読みながら

自分の中に何か

取り入れられることはないかな?

 

この部分、こんな風置き換えて使ったら

自分にも効果あるんじゃないかな?

って多面的に読み進めることは

読書をする上で

とても重要ではないかなと思います。

 

あと、本も

いろんなジャンルと難易度があります。

 

他人が進めていたからといって

それが自分の理解に合う

難易度の本かどうかはわかりません。

 

自分の知らないジャンルで

用語など知らないことが多いものは

難易度は高く感じます。

 

元々読書が苦手な人が

難易度の高い本を

いきなり選んでしまった場合

一気に読書は苦手と感じて

本離れが進みます。

 

もし、読書はしたいけど

どんな本を読んだら良いかと迷ったら

ひとまず書店へ行って

気になってる言葉のタイトルの本を開いて見ましょう。

 

目次をみて興味があったり

本文の真ん中あたりを開いて

6〜7割くらい理解できて

面白いって感じたら

そこからスタートすると良いです。

 

他人が勧める本って

他人の価値観なんですよ。

勧められた本が

もちろんダメなわけではないですが

そこは理解して選択すべきと思います。

 

ビジネスだって

他人の真似ばかりしていても

ダメですしね。

 

他者依存せずに

自分が求めるものを信じて選ぶのも

大事なのではと思います^^