えすみんの日記

1000人以上の面談やガイダンスなどキャリアコンサルタントとして働きながら日々の気づきや思うことを書いています。

383日目:若くいるために価値観の違いは抑えておこう

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こんにちは

えすみんです。

 

それぞれ価値観って違うなーって

思ったそんな話です。 

 

突発的なことが起こるとよく分かる?

人の価値観って

急な出来事が起こったときに

より違いを感じるなーと思うんです。

 

予期せぬことや

急に急かされるとか

そういう時にどんな対応をするか

その態度で

相手はどんな対応を好むのかが

分かるような気がします。

 

パニックになりやすい人は

変化が起こる前には

事前に伝えて欲しかったり

同じことの繰り返しの方が

安心する傾向が強く

 

特に慌てることもない人は

どちらかと言えば

変化を好むし

同じことの繰り返しは

退屈に感じる傾向が強い

 

そんな違いが出てくるものですが

そのどちらがいいとか悪いとか

そういうことではなく

 

相手がどちらの傾向が高いかなーと

察知しながら関わると

いい関係を保つことができると思います。

 

相手が喜ぶ対応を考えてみる

先日、我が家の

お風呂のシャワーが壊れてしまい

その日お風呂を使うことが

できなくなってしまいました。

 

わたしはそれならそれで

温泉か、実家か…

など対応可能な方法を考えます。

 

シャワーが壊れてしまったなら

それはどうしようもないことで

とりあえず今日をしのいで

いつ直るかな?

と先のことを考えていたのですが

 

家族はそうではなく

なぜそうなったのか

もっと早くに分かっていれば

今日中に直せたのではないか

などと思案していました。

 

性格の違いというより

物事を受け止める

価値観の違いだと思います。

 

こういう違いが

面白いなーと思うので

あーだこーだ言っていることを

そうだねーと聞いてみていました。

 

一通り聞いていると

そのうち、明日自分が直そうとか

次の先のことを話し始めたので

人によって

次のことを考えるまでの

流れがあるのだなーと

それはそれで価値観の気づきでした。

 

こういう価値観の相手は

なぜこうなったのかを

自分なりに落とし込むまで

やや時間がかかるので

とにかく聞いていくことが

相手を満足させることになるので

そんな風に受け止めると

関わりやすくなってきます。

 

まとめ

 

家族間だとそこまで

あまり考えないかもしれませんが

ソーシャルでの関わりになると

自分の価値観と同じ感覚でいると

いい関係を保つことは

難しくなります。

 

人間関係のストレスを溜めず

いつまでも若々しくいるために

相手の価値観を知り

よりよい関わり方を知っていくことは

必要なことかなと思います^^