こんにちは
えすみんです。
今回は、嫌な接客がテーマです。
少し前に、「あの店は感じが悪かった」と
某販売店の感想を聞いたんです。
聞いた人が高齢層だったので
何が感じ悪く思えたのか興味が湧いて
都合よく、その業種に用向きがあったので
あえてそのお店を選んで買い物に行ってみました。
店内は高級感を出すインテリアになっていて
商品のラインナップも他店よりは割高。
お店の雰囲気は良さそうです。
そこで、予算を伝えてどれくらいの
商品ボリュームになりそうかと
店員さんに尋ねてみました。
質問には答えてはくださったものの…
なんとなく面倒臭そう。
表情には、その予算では
大したものはできませんよ感が
満載に感じられました。
やはり思ったよりボリュームが少ないので
予算を上げることに。
商品を用意してくれるものの
その動きはやはり面倒臭そうに感じる…
きっと、このなんとなく感じる面倒臭さに
人は、「あの店感じ悪い」になったんだなと思います。
では、どこに面倒臭さを感じるのか？
スタッフ本人は特にそんなつもりはないのかもしれません。
普通にやっている（つもり）かもしれません。
でもこれ、すごくもったいないですよね。
普通に接客してるつもりで
お客を逃そうとしてる訳ですから。
で、面倒臭そうに見えるポイントで
一番に気づくのが
笑顔がない。
ここです。
ここテストにでますよーって並に重要。
笑顔がないことが面倒臭さに繋がるんです。
わたしもされてみてなるほどと思ったのですが
人は、笑顔で対応してくれてると
「面倒とは思っていない」
と捉えやすい。
不思議ですよね。
内心は面倒と思っているかもしれないのですが
それでも客観的には
面倒と思ってしていないと
思い込みやすいんです。
誰だって、お願いしたことを
面倒そうにされたら嫌です。
例えば、パートナーに
ティッシュ取ってと頼んで
仏頂面で渡されるのと
満面でもなくてもやや微笑んで渡されるのと
全く気分は違うはず。
買い物となれば
客と店員の関係性では
お金を払っているのに
面倒そうに商品を用意されたのでは
それはやはり気分は悪くなって
もう二度と行きたくない…となります。
正直、無人で機械が対応してくれる方が
なんぼかマシです。
今は、そこにしかない買えない商品や
サービスなんてないので
笑顔がないとか、そんな些細なことで
新規客をリピートに繋げなくなることは
かなりイタいのではないかなと思います。
今はマスク常用の時代です。
それでも、笑顔で対応してくれてる感が
しっかり伝わる接客は
大事ではないかと思います。
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