こんにちは
えすみんです。
「相手が否定ばかりしてくるんです」
って立て続けに聞いたので
自分のことを否定してくる心理について
書いてみます。
人は自分が
何かの主役になりたいと思ったり
この人よりも上に立ちたいと
思ったりしちゃうものです。
不運すぎることで主役になろうとしたり
どうやったら話題の中心になれるかを
考えたりもするし
職場では上に立てなくても
家庭内では上に立とうとしたり
権力に固執する人もいます。
多くの人が
身近な人や何かしらの場面で
優位にいたいと思うのが
普通なのだろうと思います。
そこで、この人より優位でありたいと思うと
つい、相手が良くなろうとすることについて
応援しない発言をしやすくなります。
例えば、相手がもっと痩せようと思うんだよね
と言ってきた時
その相手よりも優位にいたいと思えば
別に痩せなくても今でも十分いいじゃない？
と言う言葉が出てきやすくなります。
優位でいたいと思えば
それが体型であっても
自分より良くなってしまうことは
不都合なわけです。
同じように、否定的なことを言ってくるのは
自分よりもできてないことを認識させ
自分の方が優位であると表現するために
発せられることがあります。
「こう言うことできないよね」
「そう言うところ、直した方がいいよ」
一見、自分を思って
言ってくれているように感じるし
あなたのためを思って言うけど
なんて、前置きをする人もいますが
自分自身を誇示するために
相手を下げる行為でもあったりします。
言われた側は
言われた通り、自分はダメなんだなと
ただただ自己否定をしやすくなりますが
そうすると、自己肯定感は下がるし
挑戦意欲などが下がるので
この人は、わたしより優位に立ちたいんだなー
と、自己否定ではなく
単純に相手の心理を受け止めましょう。
ムダに自分を下げる必要はないと思います。
その上で、相手が言った
変化した方がいい部分があれば
そこは、いいアドバイスだと思って受け止めればいいと思います。
その相手と関わらなくてはいけない場合
自分よりも優位に立ちたいと
思う気持ちが大きいので
今後はその人のいい部分を伝えることや
あなたが優位ですよって
伝わる言葉を投げかけると
格段に否定発言は減るだろうと思います。
否定ばかりしてきて
関わりづらい方の参考になればと思います^^
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