こんにちは
えすみんです。
就職支援をしていて
本当に様々な方と
関わらせていただいています。
職業訓練では
受講される方は
年代も幅広いですし
障がい者コースも行っているので
身体・知的・精神と
幅広い障がいのある方とも関わります。
多岐にわたる方々へ
就職支援をさせていただいて思うのが
苦手な部分を
伸ばす努力をすることが
効果的な方もいれば
それよりも
得意なことを
伸ばす方が
効果的な方もいらっしゃるということです。
最近は、ある能力は
人より劣るけれど
ある能力は
かなり人より優っているような
能力に大きく
差がある方もいらっしゃいます。
そう言う方の場合
劣る方の能力を伸ばす努力は
かなりハードルの高いものになり
乗り越えようとする間に
トラウマとなるほどの
痛手を追うこともあります。
そうなると、２度と
挑戦することができなくなり
優る能力を伸ばすこともできなくなるので
秀でた能力を
人並み以上に増やす方が
自信もつくし
稼げることにも繋がります。
支援する周りは
どうにか人並みに
できるようになって欲しいと
本人にとっては超難関なことを
できるように押し付けてしまうので
人並みというような
型にはめるような考えは
少し横に置いておくことも
必要なのではないかと思います。
人は、それぞれ違い
個というものがあるにも関わらず
みんなと同じという
普通に属していたい
属していて欲しい
という欲求を感じるようです。
それよりも
個を意識した
その相手の能力なら
何が最適かを考えることが
大切なのではないでしょうか。
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能力に幅がありすぎるこの支援
