こんにちは。
先日、急に家の温水器の調子が悪くなり
お湯が出ない事態になりました。
それが判明したのが週末の夕方。
業者に修理を依頼するにも
どこもお休み。
仕方ないので直るまで
温泉に行くか実家にお願いするか
いずれかの方法しかありません。
私の場合、実家に行けばいっかと言う
安易な気持ちがあるので
特に壊れた原因を突き止めようなんて
そんな気にさらさらならない訳です。
そもそも、専門外だし。
しかし、夫はそうではありませんでした。
彼は寝る直前にお風呂に入りたいらしく
さらに勝手の違うお風呂は
いつものルーティンが崩れて嫌だったみたいで
なんと取説をみて直そうとし始めました。
特に温水器に詳しい訳でもなく
いつもは何かが壊れても
自分に関係がないと無関心なのに^^;
やっぱり人は、自分に関連することで
困った事態が起これば
必死になるものなんですね。
めでたくなんとお湯が出るようになったんです。
原因を聞くと
よく分かんないけど、直った!とのこと。
ほんと、人は必死になれば
なんでもできるんだなーと
つくづく思います。
それが可能性ってやつなんですね。きっと。
窮地に陥った時に
人は一番能力を発揮するって
心理学だったかの本にも書いてあったんです。
すごく困った事態って
本当に困るんですが
でもその裏には
能力を発揮できるチャンスなんだと捉えると
困ったことは
困ったことではないのかもしれません。
仕事をしていると
たくさん困った事態に遭遇しますが
能力発揮のための大切な出来事なんですね。
そう思って乗り越えていくしかありません^^;
めでたく夫も
そういうことができる人材なのだと
わたしの中で認識できるようになりました。笑