こんにちは
えすみんです。
今日は経営層へ向けてお話をさせて頂きました。
内容は、人材確保と人材定着について。
地方の中小企業では
業種によっては人材確保が本当に困難で
仕事はあるのに人がいないなんて言う
かなり死活問題な企業もあり
全国的にもそうなのかもしれませんが
そもそも人口が少なく
圧倒的に若者が少ない地域は
存続していくことが本当に大変な時代へ突入しています。
どうやったら県内に残ってもらって
我が社に応募してもらえるのか…
これは一社単体で考えていても難しくて
地域全体で考えていくことは
もちろん前提として大切です。
でも、行政が対策してくれないとって
人任せにして
自分たちは何もしないでいるのは
どんどん腐っていく食べ物を
ただじっと見て
食べれなくなっちゃった…
となるだけ。
自分の会社じゃないからって
社長だけに任せているのも同じことで
それで会社がなくなって
また就活しないといけなくなって
就職した先が
また同じような状況で
社長任せにしていれば
また同じこと。
そんな他人に自分の人生を委ねて
常に自分が右往左往しないといけなくなるって
どうかなと思うんです。
それよりも
どうやったら人が応募してくれるんだろう
来てくれた人と満足感を得ながら
働けるんだろうって
自分ごととして考えて働いていく方が
他人軸で生きるってならないかなと思います。
その方が断然スキルも上がりますしね。
そこで、どんな自社でどんなことができるのかって話をさせてもらったのですが
切実な問題なだけに
かなりグサグサと心に刺さりながらきいていただいたようです^^
