えすみんの日記

1000人以上の面談やガイダンスなどキャリアコンサルタントとして働きながら日々の気づきや思うことを書いています。

397日目:キャパの広げ方

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こんにちは

えすみんです。

 

今日は自分のキャパについてです。

 

キャパとはキャパシティのことで

物事を受け入れる許容量みたいな意味。

保持、受け入れ、取り込む能力を指したりします。

 

自分自身のキャパシティをどう感じていますか?

 

いろんな物事が同時にやってきた時に

すぐにテンパっちゃって

キャパ狭いな…と思っているのか

とりあえずこなせてるから

キャパ広いかな…と思っているのか

 

これは捉え方にもよるので

人それぞれだと思いますが

テンパりやすかったり

こなし切れずに常にあたふたしている

もしくは、ハナから受け入れられず

少しのことしかできずにいたり

そう言う方は案外多いかなと思います。

 

着実に一つずつと言う考え方も大事で

あれもこれもと手を出して

どれもいい加減になるのはダメですが

少しずつしかできないのも考えものです。

 

なぜなら、年齢を追うごとに

自分に課せられる役割は増えていくから。

 

例えば、若いうちは

家族と住んでいれば

自分がしなければいけないことは

ほぼ自分のことだけ。

仕事もまだ自分の業務がメイン。

 

年齢を重ね、結婚すれば

自分以外のこともすることが増え

仕事も部下の育成や役割は増えます。

 

子育てをすれば、親としての役割が増え

地域コミュニティでの関わりも増えたり

そのうち、親の介護など

そういった役割も増えます。

 

保育園や介護施設や他者の手を借りるにしても

その方達との関わりが増えることで

役割は何かしら増えるのです。

 

役割が増えると言うことは

その分しなければならないことが増えると言うこと。

 

こうなってくると

キャパが狭い人は

いちいちあたふたしてしまいがちです。

実際、「大変」と言う言葉を

よくこぼしている場面を見かけます。

 

こうならないために

どうしたらいいのか?

それは早い段階から

いろんな役割を引き受けながら

どうやったらそれを早くできるのか

工夫する状況に置かれることをした方がいいんです。

 

例えば、パソコンの入力に例えると

習ったばかりは300字を入力するだけでも

かなりの時間がかかります。

 

しかし、たくさん入力していくうちに

手が慣れたり工夫が生まれて

早くなってきます。

 

そうすると、業務で日報ひとつ作成するのも

30分かけて疲れた…と言う人と

サクッと5分で終えられる人とでは

その後、他にこなせる量の差は歴然と違います。

 

キャパの差は

早い段階でどれだけ

いろんなことをこなし

工夫してきたかの差だと思います。

 

将来的に楽をするために

今の自分にいろんなことを

取り込んでみると良いと思います^^

 

 

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