えすみんの日記

1000人以上の面談やガイダンスなどキャリアコンサルタントとして働きながら日々の気づきや思うことを書いています。

391日目:原因を追求する癖をつけよう

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こんにちは

えすみんです。

 

起こった出来事は追求してみた方がいいかもって話です。

 

その原因は何なのか?

物事が起こることには

何かしらの理由や原因があります。

 

原理原則

と言う言葉があります。

京セラの稲盛氏の経営哲学にも

よく出てくる言葉だな思いますが

損得で考えない

何か問題に立ち向かったら

人として正しいことを選ぶとき

問いたい考え方だといつも思っています。

 

だからこそ

何か起こった時に

それはどう言うことで

この出来事が起こったのか?

と原因を追求することは

次に同じ過ちや

よりよい選択をする際に

後悔する選択をしないことにも繋がるので

必要なことだと思います。

 

理由を突き詰める

今、ある独立行政法人主催で

「職場のリーダーに求められる統率力の向上」

と言うテーマの研修依頼を受けていて

受講者募集中だったのですが

 

募集が始まった当初は申込者1名でした。

コロナ禍だし

人気ないなー…と思っていたのですが

 

少し経ってから

なんと申し込みが増えてきて

もう1日研修開催日を

追加できるか相談をされたのです。

 

そしてその数日後には

さらに人数が増えて

企業単位で開催できないかとも相談頂き…

 

一体、何が起きているのだろう?!

と不思議に思っています。

 

そこで、この理由を考察するのに

1、テーマが興味深い

2、勧めている研修担当者の説明が上手い

3、企業側の研修予算が余っていて年内利用に丁度いい

4、研修講師が良い

5、たまたまこの日が空いていた

 

などあるかなーと思うのですが

ここでどれなのかを追求することで

今後どう働きかければ

同じことが起こるかが見えてくると思います。

 

ちなみに、研修依頼の連絡などは

会社の事務担当に任せているのですが

なんで急に増え始めたんだろうね?って聞いてみたら

なんででしょうねー?

って嬉しそうな返事が返ってきました^^;

 

事務担当からすると

申し込みが増えることは

ありがたいことではあるので

受講者が増えて嬉しいなーくらいな感覚なのだと思います。

 

しかし、これからも

同じようなことが起きて欲しいと思う

経営サイドはここを見逃してはいけないですですよね。

 

この原因が

自社の人気が出てきたのかもー

なんて安易なことを考えていると

大きな落とし穴です。

 

何か、あれれ?何でだろう?

と言うことが起こったら

いろんな角度で要因を考えてみて

何故だったのか追求することは

次の戦略を立てる上で大事です。

 

さて、当社の研修の申込者急増は

一体なんだったのか

しっかり追求してみたいと思います。

 

 

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