こんにちは
えすみんです。
今回は自分の長所の活かし方がテーマです。
世の中は、鬼滅の刃の劇場版が
すごい人気だとニュースになっていますね。
あんまりテレビを観ないのですが
ちょうど見かけた時に話題になっていて
10日間で興行収入が100億を超える人気ぶりだと報道していました。
映画版になっている
無限列車のストーリーは
既にコミックになっていて
話の内容は読んだことある人なら知っています。
（そもそもネタバレしている映画も珍しいですよね）
なので、わたしも愛読者なので
もちろん知っているのですが
それでも劇場で観てみたいと思うのは
激しい戦いシーンなどは
漫画より映画のスクリーンの方が
より分かりやすく
面白そうだと思えるからなのかもしれません。
あまりネタバレになってもいけませんが
登場人物の中に
柱（簡単に言うと戦いが強い人） の
煉獄杏寿郎（れんごくきょうじゅろう）って
キャラクターがいます。
彼のお母さんが亡くなる前に
まだ小さい杏寿郎へ
「あなたが強く生まれた理由を知っていますか？」
と尋ねます。
幼い杏寿郎は当然分からず
「分かりません！」と答えるのですが
母は
「弱き人を助けるため」と言います。
しかしこれ普通に考えると
自分がどんな特徴で生まれたかなんて
自分で選んできたわけではありません。
だから、たまたま生まれてみたら
強かったって理由で
弱い人を助けるのが運命だと言われても
なかなか、はいそうですかって
なれないとは思うんです。
でも、わたしはそのシーンをみた時に
確かに、人と違う特徴は
自慢する物でも
ひけらかす物でも
また、卑屈に思うのでもなくて
それをどんな風に
人の役に立てるかどうかを
考えた方が
自信を持った生き方ができるんだろうなって思ったんです。
自分自身で、これを活かして
突き進んでいこうって
思えるものが見つかるって
とても強いと思います。
それが自分自身の活かし方ではないかなと思います。
自分が他者と違っている部分や
人より少しでもできることを
それらを周りが喜んでくれることに
使ってみる視点をもって
自分のことを考えてみると
長所はたくさん見つけられるのではないでしょうか？^^
