えすみんの日記

1000人以上の面談やガイダンスなどキャリアコンサルタントとして働きながら日々の気づきや思うことを書いています。

505日目:人は見聞きしたもので気分が変わる

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こんにちは

えすみんです。

 

よく自己啓発の書籍などで

人は意識して行動していることよりも

無意識の中で行動していることが多い

というようなことが書いてあるのを見かけます。

 

どういうことかと言うと

歯磨きやお風呂で身体を洗うことなど

もう何度も繰り返し行っていることは

そんなに意識を集中しなくても行えますよね。

 

なんなら勝手に身体が

条件反射的に動いてしまうほど

人は慣れた行動は

無意識で行動できてしまいます。

 

そしてこの無意識での行動は

そんなに脳を使わず楽な行動なので

人はできる限り

新しいことに早く慣れて

無意識行動にしようとします。

 

ですから意識している行動より

無意識で行動していることが

多くなるわけです。

 

しかし、そうすることで

よりたくさんの新しいことを覚え

いろんなことができるようになるので

生きるための知恵でもあると思います。

 

この無意識行動は

案外、広範囲で起こっていて

自分でも気が付かないほどに

無意識に影響を受けていることもあります。

 

例えば、何かを見ると言う行為も

見る

観る

診る

視る

変換してもいろんな漢字がありますが

「見る」は

視力がある人なら

誰しもできる行為で

特に見よう!と意識しなくても

「見る」ことはできます。

 

無意識にしている

「見る」と言う行為が

何かしら勝手に

自分に影響を与えていることもある訳です。

 

なんとなくテレビを見ていて

悲しいニュースばかり流れてきて

ハッピーな気分になることはあまりなくて

どちらかといえば

ネガティブな気分になりやすくなります。

 

こういうことが無意識な行動のために

外部から影響を与えられているってこと。

 

実はわたしは週末

心理学の勉強で本を読んでいたのですが

脳の発達障害について

触れている部分を多く見ていて

脳損傷による人の不可解な行動に

家族や周りも社会的影響を受けるという記述に

思い当たる人たちが想像できてしまい

なんとなく気分が落ち込んでしまいました…

 

その本の影響だけではなく

家族が「レッドアイズ」と言うドラマを観ていて

(ややダークな内容です)

よりネガティブな気持ちに拍車をかけたなと

後々気がつきました。

 

周りからの影響で

自分の気分を変えてしまうことは

案外多いからこそ

何を自分の周りに置くかや

何を見るかの選択は大事なことかなと思います。

 

ネガティブなものを見たら

ポジティブなものを積極的に

見ようとすることは

自分のメンタル維持にも大切ですね^^

 

 

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