えすみんの日記

1000人以上の面談やガイダンスなどキャリアコンサルタントとして働きながら日々の気づきや思うことを書いています。

698日目:のんびりさんがマジョリティ(多数派)である

こんにちは

えすみんです。

 

自分がせっかち過ぎて

思うことなんですが…

 

みんな自分のことを

せっかちタイプか

のんびりタイプか

どちらだと感じているんでしょうか。

 

せっかちかのんびりかは

性格的と言うより

行動の特性という言い方を

心理学的な視点から見ると言ったりします。

 

人にはそれぞれ自分好みの

行動特性があって

 

例えば、どんなことでも

とりあえずやってみてから

必要かどうか判断したい人もいれば

 

ひとまず頭の中で考えて

他の人がやってみてから判断したいと

考える人など

着手するまでの行動に違いがあります。

 

とりあえずやってみたい人のために

「お試し版」みたいなものがあり

人がやってから判断したい人のために

体験者のレビューがあったりするのです。

 

わたしはどちらかというと

とりあえずやってみてから

判断したい方で

早く結果が知りたい気持ちが高いです。

 

なんだろうと思えば

やってみてる、行ってみる

調べて検索してみる

このどれかをすぐにする傾向が高いんです。

 

ちなみに、こう言うことができる人って

社交的なんだろうと思われがちですが

わたしはあまり社交的ではありません。

元々、人と話すのは苦手だったので

社交は本当に苦手です。

 

では、なぜ興味を持ったことを

調べたりする行動ができるのかというと

外交性が高いからです。

 

外交性とは

興味が外界に向けられること。

社交性と外交性は違います。

 

外交性が強い人は

好奇心が強く探究心が旺盛。

なので、よく分からないことでも

ひとまずやってみることができるのです。

 

分からないことを

分からないままにしたり

やってみたいけど躊躇する方に対して

どうしてしないのか

正直、その気持ちが分からず

案外、そう言う人の方が多い気がしてましたが

 

やはり、外交性が高い人の方が

実は少数派なのかなと気づいたんです。

 

世の中に外交性が高い人ばかりだと

美味しそうだけど

人類が食べたことないものや

危険な場所でも

果敢に挑戦していきます。

 

もし、それが死に追いやられるような

物や場所だったりすると

いっぺんに人類は滅亡するでしょう。

 

慎重さんがいるおかげで

人類は生き延びているからこそ

慎重さんの方が多く存在してくれる必要がある。

 

生物学的に考えて

外交性はマイノリティ(少数派)

な存在であった方が

都合がいいのだろうなーと

そんなことを思ったのでした。

 

 

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みんなゆっくり

 

早くできる人の方がマイノリティ?