こんにちは
えすみんです。
ご依頼頂いた研修では
同じ内容をグループを分けて
複数回行うことがあるのですが
同じ内容をしているのに
盛り上がったり
やや緊張した雰囲気になったり
回によって、さまざまなんです。
受講者の違いも
もちろんあるのですが
講師側のちょっとした言葉掛けの差でも
その変化は起こります。
先日も、１回目のグループで
やや、一部の受講者の方のリアクションに
モヤっとしたような
心がざわつく感じがありました。
直接的な否定はしていないのですが
フィードバックに対して
批判的に捉えられてしまったような
そんな気がしたのです。
言葉のチョイスとして
あの言葉に引っかかられたのかなと
少し思い当たるところもあったので
次のグループでは
表現方法を変えてみると
前回とは真逆なリアクションを
皆がされたのです。
声を掛ける側の思いとは関係なく
受け取り側の解釈で
その発した言葉は
嬉しいものになったり
腹が立つものになったり
悲しいものになったりもします。
なので、言葉って
怖いものと思ってしまいがちですが
相手を最大に喜ばせるのも
言葉だったりもします。
相手を傷つける言葉を
意図せず発してしまって
そこから無闇に発言することを
止めてしまうのも
一つの手段かもしれません。
しかし、止めてしまうことで
相手を喜ばせることも
今後できないかもしれません。
失敗を失敗のままにせず
糧にして、次に活かせば
きっと相手を喜ばせることができるし
自分も幸せになれるのではと思います。
自分が嬉しいと思った言葉や
安心した言葉掛けに対して
敏感になることは
自分が言葉を発する時に
活かすこともできるので
とっても大切だと思います^^
ちなみに、最近気に入っているのが
一撃という言葉。笑
YouTubeの動画で
「一撃で理解できます」
というフレーズを連呼されるのですが
とてつもなく理解できそうな雰囲気で
聞いていて期待が持てるし
確かにサクッと理解できて
言葉に安心感を感じるこの頃です^^
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