こんにちは
えすみんです。
立場的に注意を受ける機会が減って
意識的に自分で気が付く必要性を
感じるこの頃ですが
当然、サラリーマンの頃は
言われることも多いし
見た目のせいなのか
言い方も強く言われることも多かったです。
当時は、自分にできないことが多いので
そんな風に言われるのは
仕方がないと感じていたのですが
今の年齢になって思うのが
注意の仕方一つで
人を伸ばせる人と
伸ばせない人がいるなと感じます。
わたし自身も
常に伸ばせる人ではないと思うのですが
先日、ある方から受けた注意で
投げやりになる自分がいて
（基本負けず嫌いなのでこの感情は珍しい）
なぜそう考えたのか
少し考察してみたんです。
これまでのやり取りを思い出すと
とにかく指摘しかなく
それに対して返事をしても
リアクションは少ない。
改善しようと指導を頼むと
自分の指摘が
間違っている訳ではないことを
主張する返事しか返ってこず
とにかくこちらが改善することを
求められているようでした。
人は、ダメ出しだけでは成長できず
そこに、求める理想やビジョンを
伝えてくれないと
どう改善していいか分かりません。
明確なゴールが見えないと
人は走れないし
走る気持ちも起きづらいものです。
自分が考えるべきだと言われても
こうして欲しいというゴールを
相手が持っている場合
ある程度提示してくれなけば
困ってしまいますよね。
決まってこういうタイプがいうのが
あなたのためを思っていうけど
という前置きからの
もっと自分で頑張らないとダメだと思う。
という、責任転嫁。
しかも、相手がお客さまであれば
まだ理解できるのですが
そうではないので
ちょっとびっくりします。
一見、自分のためを思って
鍛えてくれてそうに見えるところが厄介で
本人も良かれと思っているのが致命的です。
しばらく、期待に応えようと
粘ってみましたが
物事の伝え方や相手の気持ちを
理解できていない人だと
根本的に難しいので
あっさり諦めようと思います^^;
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