えすみんの日記

1000人以上の面談やガイダンスなどキャリアコンサルタントとして働きながら日々の気づきや思うことを書いています。

1011日目:捉え方で自分の感謝度が分かる

こんにちは

えすみんです。

 

暑くなってくると

呼吸が浅くなって

自然と気忙しい気持ちになります。

 

年末も気忙しいなーとか言っているので

年中いつも慌ただしいが正解かもしれませんが

最近は、やや瑣末なことに手を取られているな

と感じることが多いです。

 

瑣末とは、全く重要ではない

ごく小さなこと

と訳されますが

私がしなくてもいいだろうな

と思うことや

放っておけばいいのに

と言うようなことに

時間を費やしている気がしてしまいます。

 

本当は、それはそれで

大切なのかもしれないけど

私自身が瑣末だと

捉えているだけかもしれません。

 

もしくは、本来しなくてはいけないことに

手をつけられていないから

今目の前のことは瑣末だと

感じているのかもしれません。

 

時々、中堅社員が

自分は雑用ばかりで

大事な仕事を任せてもらえない

と言うような愚痴を言ってる

みたいな話を聞くことがあります。

 

しかし、上司から言わせると

雑用だと捉えている仕事にこそ

次のステップがあって

それにまだ手を取られているようでは

新しい仕事を任せられない

と言う状態なこともあります。

 

そもそも、仕事を雑用だと捉える

考え方自体が

大事な仕事を任せてもらえない

要因ではないだろうかとも思えます。

 

全ての仕事は繋がっていて

その意味目的が理解できていれば

全ての仕事が大切な業務であるはず。

 

そんなことを思うと

私が瑣末だと捉えていることも

やや問題だなと思います。

 

感謝の気持ちが薄れている証拠なのだと

気付かされた今日でした。

 

 

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