えすみんの日記

1000人以上の面談やガイダンスなどキャリアコンサルタントとして働きながら日々の気づきや思うことを書いています。

52日目:感情というもの

こんにちは。

 

毎日の日々の中で

自分がいくら注意して過ごしていても

嫌な出来事が起こったりってしますよね。

 

不可抗力的な災い。

 

先日も、夕方実家の親から

車で事故った。車小破。

ってメールが来て

病院ごとなのかと思って

予定の変更をしなければいけないのかと

連絡が取れるまで右往左往しました。

 

結局、タイヤのパンク程度の話だったのですが…

(本人は一大事だったかもしれませんが人騒がせでした)

 

わたしがいくら運転を注意していても

他者のことまでどうにもならず

そのために自分の予定が狂ったり

気持ちが落ち込んだりすることは

大いにあるわけです。

 

そういう時の気持ちの対処の仕方って

結構難しいなーと思います。

 

わたしにとっては

自分が招いてることなら

プラスのエネルギーに変換しやすいのですが

 

他者から起こされたマイナスなことは

なかなか困難なことが多いです。

 

そこでこのどうしようもない感情を

ひとまず書き出してみることで

ある程度流していくことにしています。

 

感情は、遅かれ早かれ自分の中から

通り過ぎていくもの。

インパクトが強いと、留まる時間が長くなりますが

でも、いずれ通り過ぎ去っていくものと

考えられています。

 

いろいろなものに例えられますが

例えば、駅のプラットホームに立っていて

感情という名の列車が来るような感じです。

 

どうしても気になる感情だと

各駅停車して、なかなか出発してくれず

どうでもいい感情だと

リニアモーターカーの如く

あっという間に駆け抜けていく

そんなもののようです。

 

さらに、マイナスな感情は

ざっくりとしすぎていると

余計に不安になりやすく

 

何で不安を感じているのかを

明確にすることで

人はその不安に

前向きに向かいやすい

ってことがあるようです。

 

なので、辛くても

何に感情が揺れているのか早く知って

自分の感情をあっという間に駆け抜けさせるために

書き出すことにしています。

 

感情を言葉にちゃんと表現することも

語彙力や感情表現を高めることにも繋がるので

おすすめです^^