えすみんの日記

1000人以上の面談やガイダンスなどキャリアコンサルタントとして働きながら日々の気づきや思うことを書いています。

120日目:書き方

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こんにちは

えすみんです。

 

今日は市内の成人式の日でした。

わたしは毎年

写真屋さんのお手伝いで会場に行くのですが

 

年々、自分が成人した日から遠ざかり

代わりに娘の成人式の日に近づいて

なんとも言えない気持ちになっています。

 

成人式とは全く関係のないことですが

人が字を書くさまを見ていて

それだけで

この子は勉強できる方だろうなーとか

苦手なんだろうなーとか

そんなことが分かるような気がしています。

 

成人式では出身中学校単位で

集合写真を撮るのですが

わたしはそのお手伝いをしてまいした。

 

そこで、申込書をその場で書いてもらうのですが

人が文字を書くさまを

(じろじろ見ると書きにくいので)

それとなく見ています。

 

その時に、ペンの持ち方や

書き方を見ていると

人それぞれ本当に違いがあります。

 

筆跡のキレイ云々は置いておいて

ペンの持ち方や角度によって

書くスピードが全然違います。

 

勉強の中で文字を書くのは必須です。

そこである程度スラスラ書けることは

早く問題を解くこと繋がります。

 

いつだったか

数学の壁にぶち当たったとき

xやy、αなど方程式を習う頃から出てくる

ギリシャ文字を正確書くところから遡って

勉強し直すと良いみたいなことを聞いたことがあります。

 

正確に書けていないと

計算間違いをする確率がぐっとあがるのだとか…

そういうもんかなーと

その時は思ったのですが

 

人の「書き方」の違いを見ていて

確かに、書き方って大事なのかもしれないと感じました。

 

字がきれいか汚いかは

あまり頭がいいとかに影響ないらしいですが

ペンの使い方は結構大事なんじゃないかなーと思います。

 

わたしも元々筆圧が強い方で

長時間文字を書くのが苦痛でした。

なので、今更ながら2年くらい前に

筆圧が強くならない持ち方に変えて

筆圧を矯正して多少マシになりました。

 

でも、大人になれば

書く量は激減して

デジタルで文字を書くことの方が多くなるので

残念ながらあまり人生の中での影響力は

弱かったですが…^^;