えすみんの日記

1000人以上の面談やガイダンスなどキャリアコンサルタントとして働きながら日々の気づきや思うことを書いています。

138日目:自分の人生を他者に委ねれる?

こんにちは

えすみんです。

 

先日、研修先でこれからの働き方の話題になって

わたしの考えを話すと

それは強者の考えですよー言われたんですね。

 

何を言ったかというと

これからどんどんシステムは変わっていって

法的手続きや

銀行のシステムなんかも

きっとオンライン中心になると思うんです。

 

そこで、それを難しいとか言って

現状維持を求める傾向って

かなり危険で

とにかく挑戦できる自分を作っていくこと

歳だから…とか

能力的に無理…とか

言ってないで

失敗しても挑戦して個人の能力を上げていくことが

これから仕事を失わず

生涯現役で働いていける秘訣だと思う

って言ったんです。

 

そしたら、それは強者の考え方で

地方では、それができない人の方が多くて

やっぱり国や自治体がなんとかすべきだって

言われたんです。

 

それも確かに一理あるかもしれません。

行政はそういうところを整えるべきと思います。

確かに、行政の力を借りなければ

いけない人もいます。

 

ただ、皆が一律分かるようになるまで

行政の動きを待っていては

とても遅いと思うんですよね。

 

今もキャッシュレスで

先駆けて利用している人は

20%還元とかなんとか

得している人もたくさん。

 

そんなな中で

まだ安全かどうか分からないから…

行政は何も言わないから…って

 無関心でいると

あっという間に、何がどうなっているか

分からなくなってしまって

気が付いたら損をしている

なんてことも多い気がします。

 

他者頼りにしていても

最後まで面倒を見てくれるわけではないのです。

 

なのに国が、自治体がって言っていたら

自分の人生の方が先に終わっちゃうことにも

なりかねません。

 

自分の人生を

他者に委ねてしまう生き方って

どうなんだろう…って思ってしまいます。