こんにちは
えすみんです。
ここ数日は、就職活動に向けての
個人面談が続いています。
この面談は月に一度
段階を経て就職活動に必要なことについて
面談していくのですが
時には厳しいことも
言わないといけないことがあります。
基本的にわたし個人としては
厳しいフィードバックをすることは
できるだけ避けたい人種。
（ムダに嫌われたくないので…）
でも、仕事において
本人の要望と現状に差がある場合
それを突きつける場面もあるのです。
そんな時、人の受け止め方は二つに別れます。
・厳しいことを言われて傷ついたとわたしのせいにする人
・厳しいことを言われて自分に喝を入れる人
当然のことながら
成長するのは後者です。
わたしのせいにしたいのは分かる。
もっと他の言い方があるじゃない？って思うのも分かる。
でも、人は自分にフィードバックを受ける場合
厳しく言われても
優しく諭されても
傷つく度合いは同じだと
科学的実験でも明らかになっていますが
結果は同じなのです。
厳しく言われれば
「もっと優しい言い方がある」と文句を言い
優しく諭されれば
「もっとガツンと言ってくれたらいいのに」と
頑張れない言い訳を作るんです。
わたしだって
色々と厳しいことを言われることは
もちろんあります。
そんな時、相手のせいにして
完全につっぱねてしまえば
そこで成長は止まります。
自分を責めすぎす
何を変えれば成長に繋がるのかを
前向きに受け止めることが大事。
今話題になっている
誹謗中傷は論外ですが
正しいフィードバックを
正しく与え、受け取れるような
そんな世の中になるといいなーと思います。
