えすみんの日記

1000人以上の面談やガイダンスなどキャリアコンサルタントとして働きながら日々の気づきや思うことを書いています。

350日目:失敗した後どうするか

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こんにちは

えすみんです。

 

昨日、実は約束していたことを

完全に忘れてしまって

ドタキャンしてしまったんです。

そこで思った話です。

 

してしまった後どう考えるか

最近予定を書き込まないと

自分でも驚くくらい

きれいに記憶から消えていて…

 

お互い仕事とは関係ないことで

わたしがお願いしたことではなかったとはいえ

相手もそのために予定を空けていたので

本当に無駄な時間を

使わせてしまうことになりました…

 

してしまったことはどうしようもなく

この先何が出来るのかと考えた時に

もし、また時間を作ってもらえるなら

お願いされたことを全力で返そうと誓いました。

 

ミスはある。問題はその後。

わたしも今回みたいに

忘れてしまったり

ミスしたりすることはあります。

 

逆に、ミスされたり

忘れてしまったりされることも

時々あります。

 

そう言う時に、思うのが

ミスした後にどうするかって言うこと。

 

誰だってミスや失敗はあるから

わたしはその後、出来る限りの

挽回ができれば

いいのではないかと思っています。

 

つい言ってしまいがちな言い訳

そして、まずわたしが気をつけているのは

言い訳に繋がることは伝えないってこと。

 

ここは、考え方として分かれる部分かもしれません。

 

もし、今回のようにドタキャンした場合

忘れてしまった理由はあります。

・手帳に書かなかった

・前日トラブルがたくさんあってすっかり頭から消えてしまった

 

これは、あくまでもわたしの

忘れてしまった理由であって

相手にとっては全く関係ないこと。

なので、伝える必要のないことです。

 

しかし、時々逆の立場になった時

断った後に、こう言う理由を

つらつらと伝えられることがあるんです。

これこれこう言う理由なので、すみませんと。

 

人によっては

理由を聞きたいと言う人もいるかもしれません。

 

でも、言う必要のない

言い訳になる理由は

聞かれないのに言わない方がいいと思います。

 

家族が急病でとか

自分が具合が悪くなってとか

 

のっぴきならない理由なのであれば

それは伝える必要があると思います。

 

でも、それ聞かされても…

と言うような

理由を聞きもしないのに

伝えてくる人は多い気がしています。

 

そうなると、それは仕方なかったね

とは思えず

なんかもういいやって

わたしは思ってしまいます。

 

誰でもミスはあるもの。

それが許せないと言うことではなくて

許してもらおうとする姿勢が

どうなのかなと思うのです。

 

まとめ

誰でもミスはするもの。

大事なのは

その後、どんな対応をするのかどうか。

言い訳(に繋がるようなこと)をせず

どうやったら挽回できるかを考えて

行動することだと思います。

 

そうすることで

崩れた信頼を取り戻せる機会を

また与えてもらえることに

繋がるんじゃないかと思います。