えすみんの日記

1000人以上の面談やガイダンスなどキャリアコンサルタントとして働きながら日々の気づきや思うことを書いています。

364日目:もっと喜んでもらえるお礼とは?

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こんにちは

えすみんです。

 

いよいよ明日で365日目。

1年連続投稿達成!

継続力のかなり低いわたしが

毎日(時にはまとめてですが…)

更新できていることは

自分自身としては大きな成長だと思えていて

実は、最近午前10時投稿できてることも

継続力に合わせて

意志力や集中力が高まっているのか?!

と筋トレと瞑想の効果を感じているところです。

 

さて、前置きが長くなりましたが

今日は、他者により喜んでもらえるためには?

って言う話です。

 

相手視点でお礼が言えてますか?

日々、お礼を伝える機会ってあると思います。

ゴミを捨ててくれたみたいな些細ときや

プレゼントを貰ったときとか。

 

この、お礼を伝える際に

相手にどんな視点で伝えるかで

より喜んでもらえるのかどうかが

かなり変わってきます。

 

日本は、中元・歳暮の習慣があって

お世話になった相手に

夏の時期はお中元

年末の時期はお歳暮を送る習慣がありますが

 

例えばその際のお礼で

A社、B社で

同じ贈り物、それぞれ社長自ら持参した

と言うケースだったとします。

 

そこで、A社、B社のお礼状が届いたとして

どちらの方が好感を持てるでしょうか。

 

A社「大変美味しい頂き物ありがとうございます。

わたしの大好物でもありとても嬉しかったです。

ありがとうございました。」

 

B社「大変美味しい頂き物ありがとうございます。

社長さまもお忙しい中ご来社頂き、お気遣い本当に

ありがとうございました。」

 

さて、どちらが届けた社長は嬉しいでしょうか。

それぞれの主観とか、価値観はあるかもしれません。

 

でも、届けた人の気持ちや労力を察知して

お礼を伝えているB社側の方が

どちらかと言えば

届けた社長は好感を感じると思います。

 

このケースで一番労力が

かかっているであろう部分は

一番忙しい(時給単価の高い)

経営者自ら持参している点です。

 

だから、その部分について

お礼を強調すると

贈り物をした側は

気を遣った部分をちゃんと分かってくれた

と思えて嬉しくなるのです。

(もちろん両方合わせ技が一番です)

 

お礼を言う際は

送り手が、何に労力を掛けただろうか

どこに手間を掛けてくれただろうか

これを考えることが

より相手を喜ばせることに

繋がると思います。

 

まとめ 

同じお礼を言うなら

より感じよく伝わる方が良いですよね。

 

そこで、好感を感じる伝え方の視点は

相手が手間をかけたと思うところや

労力を掛けてくれただろう点に

重点をおいてお礼を伝えること。

 

そうすることで

相手は、送って良かったなーと思えるし

より強い好感を抱きやすくなると思います。

 

そもそもお礼を求めて

贈り物をしている訳でないにしても

やっぱりどうお礼を言われるかで

持つ感情は変わってくるので

そんなことも気にかけてみると良いと思います^^