こんにちは
えすみんです。
先日１年振りに伺った研修先にて
教えて頂いてとても嬉しかった話です。
実践あるのみ
1年前、初めてご依頼頂いた時
経営層からは伺ったのは
スタッフに対しての問題が多いということ。
職場を改善したいのに
前に進まないと言う相談を受けました。
そこで、その問題に対して
スタッフの方の気持ちや考えを要約し
どう受け止めたらいいのか
どう対応したらいいのかを
伝えさせてもらっていたんです。
しかし、それを実践するのは
簡単なことではなくて
経営層から変わるって
やっぱりそんな容易いことではありません。
わたしの話を、聞いては下さったけど
その後どうかなーと思っていたんです。
そうしたら、なんと
すんなり受け入れ
実践して頂いていました。
トップが変われば変化は起こりやすい
組織とは、何か変化を起これば
それに伴ってその周りも変化が起きます。
一点の雫で波紋が起こるように
良くも悪くも波が立つのです。
そこで、正しい信念のもと変化を起こせば
必ず良い変化が起こるもの。
ただし、変化の起こさせ方には方法があって
なぜ変化を起こすのか
その変化の後はどうなるのか
この変化後のビジョンをどう考えているか
これらをわかるように
伝えていく必要があります。
それは１度や２度ではなくて
折に触れて何度も伝える必要があるんです。
そうやって初めて
起こす変化は良いものになります。
影響力が高いのは
当然、その組織の中で一番権力のある人です。
だからこそ、トップが伝えることで
変化はすぐに起こりやすく
トップが変わることで
変化は起こりやすいのです。
社員が改革を感じて
変化を起こすことももちろん可能ですが
やはり影響力の強いトップから変わる方が
断然変化は早いです。
まとめ
今回のように研修後
お陰で良くなりましたと
言っていただけることはあるのですが
そこでいつも思うのが
実践して頂いたからこそだし
実践したご本人のお陰です。
わたしは単にきっかけを与えたに過ぎず
やっぱり、実践するかどうか。
多くの人は、分かっていてもできないと言って
しない人がほとんどで
とりあえず失敗してもいいから
やってみようと思うかどうかの差です。
しかし、こうやって実践して
効果を感じてくれる人がいるからこそ
この仕事をしていて良かったなと思うし
これからも続けて行きたいなと思える瞬間です。
