こんにちは
えすみんです。
今、ちょうど部下育成について
階層別にほぼ全職員さんに受講してもらっています。
月一度、定期的に実施していて
1回ごとに課題を決めて
実践してきてもらっているのですが
全職員さんに受講してもらうと
もちろん全員が何かの課題に挑戦している訳で
お互いがどんな課題をしているか
分からないものの
何かやってくれてるなーってのを感じる状態になります。
これが、とてもいい効果だなーと
やってみてもらってより強く感じています。
1回目を踏まえて
どうだったか振り返りをした際に
「若手も課題をしているんでしょうね。積極的に動いてくれてこちらもしなくてはと思いました」
こんな感想を頂き
本当に相乗効果だなーと思います。
そして実践してみて
後輩の意外な一面に気づいたり
上司の立場に立って
考えられる気づきがあったり
新しい気づきや発見をたくさん感じてもらいました。
正直、こんなにしっかり取り組んでもらえると
思っていなかったので…
（ごめんなさい）
とても嬉しく研修させてもらえています。
いつも思っていることですが
どうしたら良くなるのか
どうしたら明らかに失敗しちゃうのかを
伝えることはできても
結局は実践してもらえないと
何も気づけないし
変化はないんです。
人は損失回避や
確証バイアスの心理が働くので
どうしても窮地に立たされないと
変わろうとはしないものです。
しかし、本気で困ってしまってから
変わらなくてはと思っても
これまでのやり方に固執してしまったり
それまで学んできてなかったら
いい方法が浮かぶこともできません。
それにそんな状況では
時すでに遅し…なんてこともあるかもしれません。
まだいいかなぁと思っても
自分を変化させるために
聞いたことや
自分で決めてみたことを
とりあえずやってみることは
とても自分にとって
プラスが大きいですよ^^
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