えすみんの日記

1000人以上の面談やガイダンスなどキャリアコンサルタントとして働きながら日々の気づきや思うことを書いています。

600日目:人との関係でストレスを溜めないために

こんにちは

えすみんです。

 

ストレスの中で

人との関わりに関して強く感じる人が

多分多いのではないかと思いますが

誰しも、最初から知らない相手に対して

意地悪をしようと思う人は

そうそういなくて

 

むしろ、最初はこうすれば相手が喜ぶかな

と思って何か行動を起こすことの方が

多いのではないかと思っています。

 

しかし、この良かれと思った行為が

相手によってはよくなかった…と言うのは

よくあることです。

 

自分がされたら嬉しいことを

ほとんどの人は相手にもしがちで

 

例えば、自分が

どんな物をもらっても嬉しい人は

相手に自分の好みのものを送ることをするでしょうし

 

大変だね、無理しなくていいよ

あなたは頑張ってる

なんて言葉をかけられたい人は

相手にもこういう言葉を投げかけるでしょう。

 

でも、自分がして欲しいことと

相手のして欲しいことは

当然違うこともあるので

嬉しいだろうと思った行為が

喜ばれないということもあるわけです。

 

ここで、違いがあった場合

行動を起こした人は

せっかくしたのに!と思うだろうし

された側は

そんなことされても嬉しくない!と思います。

 

さて、どちらが良くないのか?

と考えてみると

そもそもどちらが悪いとかの問題ではないんだろうなと思います。

 

単純に価値観の違う物同士だった

というだけの話なので。

 

こういう食い違いが起こる同士なら

極力関わらない方が良いのだと思います。

しかし、職場などどうしても関わらないと

いけない間柄であるならば

 

お互いが、悪気はないと認識し

された側は、わたしは必要ないですと

正直にいうことが大事ではないかなと思います。

 

ここで変に遠慮してしまうから

相手は分からず

永遠に自分にとっては迷惑な行為をされ続けることが起こるのかもしれません。

 

多くの人が

「必要ない」なんて言えない…と

考えてしまいます。

妙な「いい人」になり過ぎてしまって

自分を押し殺してしまうのは

とても生きづらいのではないかとわたしは思っています。

 

はっきり伝えて

嫌われるのが怖いと思われるのかもしれません。

そこには言い方ももちろん大事です。

 

しかし、相手に配慮して伝えたにも関わらず

嫌うような人なら

遅かれ早かれ、いずれどこかで気が合わなくて

嫌われてしまうのではないでしょうか…

 

相手によって嬉しいと思うポイントは違うこと

自分が嬉しくないことをされた時は

相手に配慮しつつちゃんと言えること

これらを意識して実践することは

ストレスのない人間関係を続けていく上で

必要なことではないかと思っています^^

 

 

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