こんにちは
えすみんです。
リーダー研修などでお話しするのですが
部下の育成には
まず関係性の構築は
とても大切なポイントになります。
正しい叱る行為をするためにも
関係構築ができている前提で可能です。
若手はすぐに辞めてしまうから
叱れないなど聞くこともあるのですが
叱る＝辞める
ではなく、関係も築けていないのに
否定的なことを言われ続ければ
誰だって辞めたくなるものです。
関係構築には、コミュニケーションは必須で
まず、「聴く」ことができる必要があります。
しかし、聞くことはできても
聴くことができない方は
案外多いなと思っています。
カウンセラースキルでは
傾聴力が必要ですが
カウンセラーではなくても
傾聴力をつける努力は
今のリーダーには必要ではないかと思います。
聞くと聴く
何が違うのか？
傾聴とは、相手を理解しようとして
相手に寄り添いながら聴くイメージです。
なんか面倒臭そう…とか思った方
いらっしゃるでしょうか。
でも、この聴くスキル大事なんですよ
相手が、モジモジ話しをし始めたら
聞く人は
なんだよ…早くさっさと言ってよ
と思うかもしれません。
聴ける人は
どうしたのかな？何かあったのかな？
と思って聴くんです。
さて、どちらが話す側になった時
話しやすく、関係構築が
スムーズに行くのでしょう。
相手が、何か話しかけてきて
聞く人は
あ〜それは、こうした方がいいよ。
自分だったらそうするね。
と、持論を話し始めるかもしれません。
聴ける人は
そうか〜
それで、どう思ったの？
と、相手に質問を投げかけます。
人は、話しを聴いてくれる人が好きです。
聴ける人が好かれやすく
好かれる人は、周りが自分のことを
受け入れてくれやすくなるので
結局、得をします。
面倒なことこそ
プラスは大きいと思います^^
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