えすみんの日記

1000人以上の面談やガイダンスなどキャリアコンサルタントとして働きながら日々の気づきや思うことを書いています。

644日目:自分が優しいと言えますか?

こんにちは

えすみんです。

 

わたしは小さい会社ではありますが

一応、人材を雇用する立場になりました。

 

そこで、わたしが雇用する条件として

思うのが「気が利くこと」です。

 

この、気が利くって

相手の気持ちをわかろうとする

共感力に繋がります。

 

誰も、超能力者ではないので

本当の相手の気持ちなんて分かりません。

 

でも、分かろうとすることは大事で

そう言う姿勢があることで

相手に尋ねる質問は変わってきます。

 

先日、何かで見て

なるほどと腑に落ちたのは

「気が利くとは優しさがあるかどうか」

というフレーズです。

 

優しさって

なかなか難しい定義かなと思うのですが

気が利くと同じく

相手を思う気持ちだと思うんです。

 

一般的に伝わりやすい

優しさという言葉で表現すると

やや酷ではありますが

気が利く人って

相手への優しさがあるかどうか

それに尽きるような気もします。

 

 

人間は誰しも合う合わないがあって

好き嫌いがあります。

 

でも、ビジネスの場面で

この主観を持ち出すと

やや面倒なことになります。

 

それは、気を利かすことが

できなくなるから。

優しさを発揮することができなくなるからです。

 

どんな人にも

優しく接した方が

いいことがあることは

誰でも知っていると思います。

 

でも、個人的な感情が邪魔して

それができなくなると

仕事もうまくいかなくなるし

会社自体もうまく動いてくれなくなります。

 

みんなに優しくしたほうが

いいに決まってるのに

できなくなるのは

相手からの態度とか

自分の不完全さによるもの。

 

自分の環境や待遇を良くするために

まずは、優しさって何かを考えてみると良いと思います。

 

黙って相手の言いなりになることや

相手にとって、当たり障りのないことを

言うことではないと思います。

 

相手の立場や環境を

分かろうとすることからが

第一歩です。

 

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