こんにちは
えすみんです。
研修してて、特に若年層に対して
「失敗したくない」という
気持ちの強さを感じます。
自分が何かすることは
どこか間違っているのでは？
という想いが根底に強くあって
率先して間違ったら嫌だから
進んで何かをしてやろうという気持ちが
弱いような気がしてしまいます。
しかしそれは、今の若い人に限った話ではなく
わたし自身もそういう性格だったし
石橋を叩いて、叩いて壊してしまう
慎重さんによくある傾向だと思います。
そうやって叩いて壊して
結局諦めてしまうので
経験値が少なく
どうしてもしなくてはいけなくなった時
初体験なことが多いんですよね。
だから、これまで避けてきた自分と
経験値の高い人と比べて
初体験の自分がコケてしまうのが
恥ずかしい…
恥をかきたくない…
と、より物事に消極的に
なってしまうのではないかと思います。
誰だって恥はかきたくないものです。
では恥をかかずに済む方法は二つ。
一つは、そこまで目立たない場所で
練習してできるようにしておく。
二つは、とにかく挑戦しないこと。
どちらかというと
苦手なことである程
後者を選択しがちだと思います。
そして、後者を選んだ
消極的な自分を肯定するために
挑戦する人を批判する側に回るのです。
でもね、そうしててても
何も変わらないし
虚しいだけだと思うんです…
だから、失敗しても
何かしてみた方がいいと思うんです。
失敗は嫌だし
失敗したらプライドは傷つくかもしれないけど
でも、やってみる意味は
絶対あるはず。
そういう時に
わたしは無理矢理にでも
結果オーライにさせることがあります。
どういうことかっていうと
あーぁ、それは失敗だったね
って言われないために
これが失敗だって分かって良かった
データが取れたし
次の手の参考になった！
って失敗すらプラスにする方向に
強引に持っていくのです。
やや虚勢をはっているようですが
そういう虚勢を張ることも
経験値を増やすために
時には大事ではないかと思っています^^
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結果オーライにする考え方
