えすみんの日記

1000人以上の面談やガイダンスなどキャリアコンサルタントとして働きながら日々の気づきや思うことを書いています。

675日目:プラスにならない謝り方

こんにちは

えすみんです。

 

先日の研修中の出来事でしたが

ある若い受講生さんが言葉足らずで

笑いを取ろうとして

不発に終わることがあり

それはそれで面白かったのですが

何が足りなかったのか

わたしがダメ出しの突っ込みをしたんです。

 

その子にとっては

余計なお世話極まりないのですが…

研修の場であり

コミュニケーション力を上げる意味でも

それに対して因数分解しようと思いました。

 

そこで、まず最初に

何が足りなかったんだと思う??

と、やや砕けた感じで質問したのですが

「あ、すいません」

という答えしか返ってこなかったんですね。

 

きっと、恥ずかしさもあり

もう突っ込まないでーっていうことなのだと思います。

 

その場はそれはそれでいいのですが

こういう状況って

職場でも時々見かける光景かもと思いました。

 

何か、ミスをした時や

ヘマをしてしまった時に

先輩に注意される前に

すいません!って言い逃げる感じです。

 

謝ることは大事ですし

間違いではないのですが

上司や先輩としては

それ以上、何も言えなくなるので

まぁ次は気をつけるのだろうと判断します。

 

ミスした本人が

次回同じことをしないように

どうすればいいのか理解している場合なら

いいのですが

新人の時にそれをやってしまうと

適切なアドバイスが得られづらい現象が起きます。

 

気をつけようという

意識だけで向かってしまうと

また同じことを繰り返してしまいがち。

 

大きく叱られるパターンにならないために

謝った後、どうしたらいいんでしょうか?

と質問してアドバイスを求めてみることは

次回の対策を見つける方法として

いいやり方かなと思います^^

 

 

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